本格的な梅雨が到来中の千葉県。梅雨の合間の晴れ間を使ってじゃがいもを少し収穫してみました。全部収穫するにはまだ少し時期が早いのでどれだけ成長しているか確認するつもりで収穫します。
あとは、初めて黒土で栽培してみた「にんにく」も収穫してしまいました。
この記事の目次
じゃがいもの収穫
シャドークイーン
まずはじめにシャドークイーンと言う味はイマイチだけど紫で綺麗なじゃがいもを収穫します。
5~6株だけなので収量としてはこんなもんですね。重さにして5kgぐらい。我が家では食べないので十分な量です。
ただ、気になるのがじゃがいもの食害です。地中にあるじゃがいもですが見事に食べられています。今まで無かったことなのでちょっとビックリ。
原因を調べてみるとモグラの穴を使ってネズミがじゃがいもを食べるなんて記事を見つけたので、我が家のじゃがいももネズミの仕業だと思います。確かにモグラの穴があちこちにあるのは気になっていたので今後は見つけ次第潰すように気をつけます。
シャドークイーン以外にもキタアカリでも沢山の食害があったので、我が家の畑全体にモグラが蔓延っているってことでしょうね。食害は全体の1割程度とそれほど酷くはありませんが気をつけるに越したことはなさそうですね。
キタアカリ
全体的にまだまだ緑なので本格的な収穫はまだですが、手前の2列は葉も枯れてきているので収穫してみようと子供と相談し収穫することにしました。
じゃがいもの収穫は3人の子供達に任せて、私は今年初めて黒土で栽培したニンニクを収穫してみます。
完全に枯れているのがニンニクで、奥でりっぱに立っているのはジャンボニンニクです。
ジャンボニンニクの収穫には少し早いですが、この場所は次に植える作物がスタンバイしているので収穫してしまいます。
左がジャンボニンニク。右が普通のニンニクです。どちらも同じようなサイズなのでやはりジャンボニンニクの収穫が少し早かったようですね。
砂地で栽培したニンニクは今年は失敗でしたが、黒土のニンニクは大きく育っているので今後、ニンニクの栽培は黒土畑で行おうと子供と誓いました。
さて肝心のキタアカリはと言うと
しっかり仕分けされたキタアカリが2列でこれだけありました。
近くにサイズを比較する手頃なものが、蚊取り線香ケースしかなかった・・・。サイズ感わかるかな?
どれもいい感じにサイズです、小さな小粒のイモの数が少ないので収穫のタイミング的にはバッチリだったのかな?
ただ、残念なことに大きく育ったイモばかりが食害にあっていました。悔しいです!
2列収穫完了、草取りも同時に完了したのでこのスペースは耕して、レタスや大豆を植えます。
今回の収穫で取れたじゃがいもです。収穫量はざっと15kgぐらい?残り5列あるのでやっぱり3kgの種芋があれば50kgぐらいの収穫が期待できそうですね。
夏野菜の様子
少し前に畑に定植したナスや唐辛子などの夏野菜も順調に成長しています。天候に恵まれているのか兎に角元気です。
雑草が少ないと思いませんか?今年は頑張って雑草をこまめに取り除いています。
仕事から帰ってきたら三角鎌を使って除草した結果です。三角鎌は立ったまま使えるので楽チン。まだ使っていない人は使ってみてはいかがでしょうか?仕事がはかどります。
お値段は少々はるので、ホームセンターなどで980円程度の物を試しに使ってみるといいと思います。
ちょっと話が逸れてしまいましたね。
黒唐辛子可憐な花が咲き誇っています。少しづつ実も付きはじめました。
虫の食害がありますが、ナスも花盛りでこれから収穫に忙しくなりそう。
ピーマンは小さな実が沢山ついているので、もう少ししたらピーマンの肉付けが食べ放題になります。
この他にもズッキーニ・春菊・レタス・きゅうり・バジル・シソが食べごろを向かえています。まだ本格的な夏の到来は先になりそうなので、第2弾・第3弾と種を蒔き収穫時期をずらす栽培をすることで長い間畑が野菜で潤います。
最後に第2弾、第3弾のきゅうりの苗の場所に竹を使って棚を作りました。苗の成長を見ながら第4弾、第5弾の種を蒔くか検討してみます。少しづつ時期をずらして種まきすることできゅうりなどは長く収穫できるようになりますからね。
ナスやピーマン、ししとうなどはひと夏一つの木で収穫できますが、きゅうりはそれほど長く収穫できないですからね。
さて、キャンプに行くことは出来そうもありませんが、畑仕事は山ほど残っているので休日は子供達の力も借りてドンドン進めていきますよ。今残っているのがサトイモの土寄せぐらいですが、種まきなども控えているので畑の準備と草刈と本格的な夏に向けて頑張ります。