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ここをキャンプ地とする
玄関から、30歩にある平地(整地しました)。今回はここをキャンプ地とすることにしました。
だって、11月の連休にどこかにキャンプに行こうと思っていたのに、予約は取れないし、コロナは増えるしで、しょうがないから庭で今年2回目のキャンプをすることにしました。
設営と装備
今回のテーマは「自作アイテム」。
今まで多くのキャンプ道具を自作してきたので、自作アイテムで快適にキャンプを過ごすことが出来るかを検証します。
とは言え、子供達もいるキャンプなので、快適には絶対に外せません!
庭キャンだからこそ可能となる、コタツを持ち込んでの暖か巣篭もりキャンプです。勿論、ストーブもインしています。
テント内には、自作のアイアンラックに、メスティン用釜戸蓋などの自作アイテムがあります。
また、写真に写っているコールマン290はケロシン化してあります。
テント外では、自作したキッチンテーブルで調理する予定。
コールマンのツーバーナーはケロシン用に改造しました。
焚火スペースに目をやると、「アイアンハンガー」に「焚火台」「焚火ラック」と「薪ばさみ」が自作品となっています。
ランタンを吊るす、ランタンハンガーも自作しているから、ほぼ自作品でキャンプが出来そうです。
庭キャンスタート
早速、暗くなる前に「ファイヤースターター」を使って男達が火を起こしています。
上手に焚火に火が付いたでしょうか?私はこの後、犬の散歩に出かけたので最終的にどうやって火を付けたかは不明ですが、きっとファイヤースターターで火を付けたと思います。
ランタンも灯り、キャンプの雰囲気MAX。庭ですが。
ケロシン化した290Aは、ホワイトガソリン使用時に比べ光度がアップしています。ノーススター並の光度になるので、メインランタンとして十分。さらに灯油が燃料なので、発熱量もアップするため、テント内で使用するとテント内が明るく暖かくなる利点があります。
話が逸れましたが、焚火もいい感じになってきたので、キャンプの定番を調理しましょう。
焚火とスキレットで焼くステーキは最高に旨い。
さらに普段は滅多に食べない国産和牛のカルビ。近所のスーパーで1番高い肉を選んで買ってきました。
しかし、歳なのか、あまり脂の多い肉は1~2枚食べれば十分となってしまいました、悲しい・・・。
肉を食べた後は焚火でまったりします。
さっきまで風が強かったですが、弱くなったので、テント近くに移動します。
自作焚火台から、ピコグリルの偽物に焚火台を変更して、自作した「スウェーデントーチ」に火をつけました。
よく乾いたヒノキのスウェーデントーチは、「きこりのロウソク」を言われるように、太く大きなロウソクのように炎が揺らぎながら燃えていきます。
子供達は、テント内でアマゾンプライムでアニメを見に行ってしまいました。
残された私はスウェーデントーチの最後を見守るため、まったりしていたのですが、突然の降雨によりテント内に逃げ込み子供たちとアニメ鑑賞しました。
今、子供達が嵌っているアニメは「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
結構面白いアニメなので、大人でも楽しめると思いますよ。
雨も止んだので、スウェーデントーチが燃え尽きるまで、私が責任を持って焚火を楽しました。
翌日は、私が刈り取っていた「篠だけ」を上手に使って、ブッシュクラフト的な隠れ家とテーブル?らしき建造物を作っていたので、昼食はバーナーでお湯を沸かして、カップラーメンを食べました。
庭キャンを終えて
キャンプも庭キャンも、子供達は夜外に出ていられることが嬉しいようだ。
焚火をして、ソーセージを焼いて食べる。その後はテント内でトランプをしてアニメを見て夜更かしをする。
コレって、テントが無くてもできることだけど、テントを張ってそこで寝るって事で成立することみたいで、寝るときは家の中で寝いようかと提案しても却下されました。
家で寝たほうがゆっくり眠れるんだけど、やっぱりテント泊かとは思いましたが、ストーブもあったので寒くなくゆっくり眠ることができました。
本当は、どこか景色の綺麗なところでキャンプが出来れば良いのですが、如何せんマスコミさんの影響で、何処のキャンプ場も予約できない状況が続いています。さらに、ここに来てコロナ感染者数も増加と、田舎暮らしの私には気楽にどこかに出かけることが出来ない状況となってきました。
制限のかかっていない状況なので、何処に行こうと個人の自由ですが、そこは田舎なので、基本外出自粛しています。
幸い、山も持っているので、今度は山を開拓して山でのキャンプに挑戦しようと計画中です。