にんにく・らっきょう・ニンジンの種まきを何とか完了しました。
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朝、起きると首が全く動かせない・・・。やっちまった「寝違えた」。
おまけに、結構重症のようで、左手と右足が痺れてビリビリしています。当然首は殆ど動かせない。

正直、仕事に行くのも辛い状況でしたが、有休で休んだばかりなので仕事には行きましたが車の運転がとっても怖かったです。皆さんも寝違えたときの車の運転は慎重にしましょうね。

さて、首が痛いからといっても季節が止まってくれることはないので、できることを出来る範囲で行う予定で畑仕事を始めました。

幸い、8月25日に今日植える予定の「にんにく」「らっきょう」「ニンジン」の畑は完成してあるので植え付けるだけとなっています。

鶏ふんと米ぬかをたっぷり畑にまいて、管理機でしっかり耕運しました。

鶏ふんと米ぬか 畑に蒔いて

その後、畝を立ててマルチをセット、通りにはオガクズをたっぷり敷いて雑草よけとしています。

畑完成

この記事の目次

「にんにく」と「らっきょう」の準備

今年収穫した「にんにく」と「らっきょう」を残しておいて種とすることで、わざわざ種(実)を購入しなくても「にんにく」と「らっきょう」を植えることができるので、収穫した物を全て食べずに残すようにして種とするようしています。このようになってから数年立ちますが、毎年多くの収穫ができるので、皆さんも実践してみてください。

  • ジャンボにんにく

今年で5年目になるジャンボにんにく、毎年収穫した物を種として植えていますが写真のように立派なにんにくができています。サイズは大きいですが香りが少ないので、にんにくを食べたいけど臭いがきつくてという方には向いているにんにくではないでしょうか。

我が家では香りが少ないと言う理由から、あまり人気がありませんが毎年作っているにんにくです。

ジャンボにんにく

  • にんにく

写真のにんにくも今年我が家で収穫したにんにくです。元はスーパーで売っている1kg398円程度の中国産のにんにくでしたが数年間、日本で栽培しているので既に日本産のにんにくといってもいいですよね。

にんにく

ばらして、植え付けの準備を行います。
ジャンボにんにくとの違いを確認できるように並べて写真を撮ってみました。写真で見ると大きさの違いが一目瞭然、ジャンボにんにくのほうが3倍ほどの大きさですね。

にんにくをばらして ジャンボにんにくと比較

  • らきょう

らっきょうも今年収穫したものの一部を残しておいて種とします。数年前に500gぐらい購入した種が年々増えて食べて良し、植えても良しと言うこと無しの状況が続いています。

らっきょう

畑に植え付け

植え付けの準備

ばらした「にんにく」「らっきょう」を畑のマルチの上に並べていきます。

まずは通常サイズの「にんにく」を並べてみました。数は76個、あまり間隔を空ける必要はないので8~10cmぐらいしか間はあいていませんが問題ないですよ。

にんにくを並べる

続いて「ジャンボにんにく」。マルチは「らっきょう」を優先した結果途中でマルチがなくなってしまいました。
全部で23個、これで十分な収量となるのでサイズが多きいのはいいことですね。

ジャンボにんにく

最後に「らっきょう」を並べていきます。って実は全部息子にお願いしました。
「らっきょう」は全部で68個、仮に1個あたり5個となった場合は340個と大量の収穫となるので「らっきょう酢」が楽しみです。

らっきょう

植え付け

マルチをハサミやカッターで小さくカットして、「にんにく」を差し込む感じに植えつけていきます。
この作業は本当に簡単ですので、みなさんもお試しあれ。

にんにく植え付け完了

続いて「ジャンボにんにく」と「らっきょう」も同じように植えつけていきます。

ジャンボにんにくの植え付け

この作業は息子と一緒にやった甲斐もあり、いつもの半分の時間で完了しました。

やはり小学生高学年ともなると頼りになりますね。

博多5寸にんじんの種蒔き

我が家の「にんじん」は【博多時無し五寸】と言う品種のにんじんの種を採取して使っています。
有名な黒田五寸にんじんよりも甘く、栽培も比較的簡単(私でも育てることが可能)なので重宝していますが、あまり種が売っていいない為、栽培する場合は是非採種に挑戦してくださいね。

ニンジンの種

2014年に大量に採種した種。にんじんの種はあまり寿命が長くないので、そろそろ採種しないと種が絶えてしまうの、来年は採種を予定しているので、初めて採種に挑戦される方の参考になるような記事が書けたらいいなと思っています。

では早速種蒔き。

見難いですが、「にんじん」の種が蒔いてあります。「にんじん」は薄く種を蒔くと発芽率が低いのでスカスカとなってしまう恐れがあるので少し厚めに種を蒔きます。また、寄り添って成長する性質もあるので、混みあった状態で成長させ、様子を見ながら間引いていきます。

また、発芽には光が必要なので、種蒔き後の土は少量かけるようにしましょう。

ニンジンの種まき

我が家では、薄く土をかけたらモミガラ薄くかけて乾燥を避けながら日光も入るようにしています。
最後に、たっぷりの水をジョウロであげたら、にんじんの種蒔き完了です。

にんじんの種蒔き完了

にんじんは発芽が1番難しいらしいので、5日後無事に発芽を確認できるまではドキドキです。

発芽後はアゲハチョウの幼虫との戦いが待っているんですけどね。

「寝違えた」せいで今週の畑仕事が進まないかと思いましたが、長男の力のお陰でだいたい予定通り作業が出来ました。しかし、平日草刈が出来ていないので、家の周りは雑草が生い茂っている状況なので、体調が回復次第草刈が待っています。

では、これから畑作業が増える時期ですが、暑い日も多くあるので熱中症に気をつけながら畑仕事を楽しみましょね。

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