Field Story 夏野菜、第2弾種蒔きをしました
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先日、第1弾に種を蒔いた夏野菜を株分けしたので保温器「愛菜花」が空いたので、第2弾の夏野菜の種を蒔きました。
大分、暖かい日が続いているので愛菜花は必要ないかもしれませんが、少しでも早く発芽させたいので今回も発芽までは家の中で保温しながら栽培することにしました。

 

夏野菜、第2弾の種蒔きをしました

 

前日に雨が降った影響で山も畑もべちゃべちゃなので、今日は大人しく小屋で夏野菜の種蒔きをすることにしました。
今回種を蒔く夏野菜はトマトなどの成長の早い野菜が中心となっています。

  • プチぷよ(ミニトマト)
  • チェリートマト
  • 中玉トマト
  • 加賀節成きゅうり
  • ズッキーニ
  • トウモロコシ
  • バジル

 

以上7種類の種を蒔きます。

 

 

早速、ポットに種蒔き培養土をたっぷり入れます。
以前は、種蒔き用ではない培養土を使ってみたり、畑の土を使って種蒔きをしていましたが、どうして発芽率が全然違います。なので、高いけど今は種まき用の培養土を使っています。

 

 

始めは自家採種した「加賀節成きゅうり」。固定種なので自家採種できる品種なので、1度種を買っても、それ以降は自家採種することで種を買う必要がなくなる優秀な品種です。

栽培も比較的簡単でだし収量も豊富だし味も美味しく自家採種するにはもってこいのきゅうりです。

 

 

 

種も豊富にあるので、1カップに2粒づつ種を蒔きます。全部で10カップ20粒種を蒔きましたが、きゅうりは夏の定番野菜なので、時期をずらして(4月・5月・6月)にも種を蒔くの毎年50粒以上は種蒔きする我が家の主要野菜です。

 

 

見えます?これ滅茶苦茶小さい野菜の種です。種の小さな野菜は沢山ありますが、これはトマトの種で今までこんな小さな種を見たことなかったので始めて見た時は発芽するか心配でしたがちゃんと発芽するんですよね。

この種はF1品種の「プチぷよ」と言うとっても美味しいミニトマトです。
ただね、美味しくするためだったのか栽培が結構気を使う品種です。すぐトマトが割れるし腐れるし本当難しいトマトです。その分滅茶苦茶美味しいんですよね。

 

 

 

これは普通サイズのトマトの種。先ほどのプチぷよと比べると4倍ほどありますが、これが普通サイズです。
品種はチェリートマトと言うミニトマトで固定種なので種取りもできる美味しくて簡単に栽培できる品種です。

 

 

これは、どんなものか試しに栽培を始めたズッキーニ最後の種。
我が家とは相性が悪かったのか沢山収穫できるけど、誰かにあげることが多い野菜なのでこの1粒を栽培したら栽培をやめようかと思っている野菜の1つですが、最後の1粒なので今年は採種してみようかとも思っています。

 

 

こちらはトウモロコシ。トウモロコシ栽培は害虫が多すぎてあまり好きではなかったのですが、昨年初めて農薬(かけた翌日に収穫できるやつ)を使ってみたら全部収穫することができた野菜。
子供達が大好きなので、今年もちょこっとだけ農薬の力を借りることになるけど栽培してみようと思っています。
昨年上手に出来たので、今年は数も多めに蒔くことに。

 

 

最後のバジル。私の作るピザの決め手となるハーブ。
でもバジルって、虫も好きなんですよね。いつも虫と半分子して収穫してピザに使っています。

 

 

以上7種類の種を無事に蒔き終えました。
これから発芽まで約1週間、「愛菜花」で加温しながら発芽させます。無事発芽するでしょうかね。

毎回毎回発芽までが1番ドキドキして、楽しみな瞬間です。

 

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