
一時期寒くなったので、このまま秋になってくれたらいいなぁ~って思っていましたが、淡い思いもつかの間で今は酷暑に戻ってしまいましたね。
涼しい期間は雨が多く畑作業も思うように出来なかったので、雑草が生い茂ってしまって草刈作業に追われていますが、今日は時間を作って久しぶりに畑作業で汗を流しました。
今日の作業は、秋・冬野菜用の畑造りと、大根の種蒔きをしました。
自家採種した大根の種蒔き
調子が悪かった管理機も、キャブのオーバーホールとプラグ交換で元通りになったので、急いで畑を耕しました。
勿論、畑に漉き込んだのは「鶏ふん」と「米ぬか」。
写真を撮り忘れるほど一心不乱に畝まで作っちゃいました。
大根を蒔くのは一番左端。残りは「キャベツ」と「白菜」「ラッキョウ」「にんにく」を植える予定です。
私はいつも大根は筋蒔きにしています。本などでは、点蒔き(1箇所に5粒)と書かれていますが、毎年筋蒔きして大根葉も楽しんでいます。
今回蒔く種は、6月に採種した種です。保管用は冷蔵庫に保管していますが、種蒔き用は莢のまま残しておきました。
元は「固定種 ミニ大根 切太大根」。固定種なので採種することでずっと栽培し続けることができます。
莢から種を取り出して
3cmほどの間隔で種を置いていきます。
途中から、莢も一緒に溝にまいていきました。この方が楽チンですからね。
この後、土を被せて手のひらで押さえたら種蒔き完了。
最後に、乾燥防止でモミガラをたっぷりかけて終わりです。
後は、害虫に負けることなく順調に成長してくれることを見守ることで、11月ごろには20cmほどの大根が収穫できます。
切太大根は全長20cmほどと短い大根ですので、あまり深く耕運できない家庭菜園に向いている大根なので、どなたでも簡単に綺麗な大根を収穫することができますよ。