Field Story 2回目のキャベツの苗を定植、現在のサトイモの様子
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まだまだ暑い日が続いています。私の住んでいる地域では全く雨が降らないので以前定植したキャベツや白菜も少し枯れてきてしまったので最近では毎日水遣りをしていますが、野菜もよりも雑草の方が勢いがあるので、結構厄介です。

今日は、少し間隔をあけて蒔いたキャベツが良い感じに生長してきているので、畑に定植しました。
今後の天気予報も雨マークが全くないので、水遣りする必要がありますが、早くキャベツ鍋が食べたいので一杯作っちゃいますよ。

 

この記事の目次

キャベツの定植

 

今回は徒長することなく順調に成長しているキャベツの苗。
白菜はなんだか生長が芳しくないので、今回は定植せずもう少し成長を見守ることにしました。

 

 

先週、ニンニクやラッキョウを植えたマルチの隣でキャベツを作っていきます。
スペース的に全部の苗を植えられそうもないので、残りは、前回植えて枯れてしまったところに定植します。

 

 

朝なので、それほど日差しはありませんが、蒸し暑く。1人で作業しているので黙々とやった結果。
短時間で植付けは完了。

 

 

定植時に穴を掘るのですが、10cmぐらいカラカラだったので、このままでは日中の日差しで枯れてしまうでしょうから、モミガラをかけて水遣りする必要がありそうです。

 

 

ジョウロだときっと全然水が足りないだろうからと、ホースを伸ばして水溜りができるほどたっぷり潅水してみました。

 

 

今はちょっと頼りないキャベツの苗ですが1週間もすれば自分の力でしっかり起き上がってくるでしょう。
このまま順調に虫に食われず、枯れなければ11月から12月には美味しいキャベツ鍋が楽しめるので、これからは害虫との真剣勝負です。どちらも生きる為に必死ですからね。

 

 

ついでに、芽が出始めた大根にもたっぷり潅水しました。かなり込み合っていますが、適時間引きながら大根葉を楽しめるので、これぐらいの密植でも大丈夫ですよ。

 

1回目の定植キャベツの雑草とり

 

最初にキャベツや白菜を定植した箇所は雑草が生い茂ってきているので、雑草を取り除くことにしました。
また、隣のサツマイモの蔓がドンドン侵食していきているのでこちらも横にずらしました。

 

 

雑草を取り除き、潅水した後です。大分成長してきてはいるのですが、水が足りないので成長スピードは遅いですね。ここいら1日かけて雨が降ってくれるとありがたいんですけどね、天気予報は晴れ続きです。

 

 

こちらは9月になったら玉ねぎの種を蒔くスペースですが、最強の雑草「カヤツリグサ」がかなり生えているので、種蒔きまでにしっかり根っこから取り除く必要があります。
いつもスコップを使って取り除くのですが、ひと夏を過ぎると毎回写真のようにがっつり侵食してきます。
最強の雑草の名は伊達ではありません。

 

サトイモの生長が驚くほど順調!

 

今まで13年間栽培しているサトイモです。あまり失敗することの無いサトイモですが、今年は今までで1番の成長を遂げています。

根元が見えないほど脇芽?が密集しています。

 

 

1つの種芋からコレだけの脇芽がでているということは、子芋からもガンガン芽がでている証拠だし、子芋もかなりの太さになっているので、孫芋も結構大きくなっていると思われますね。
と言うか、ここまで株元が賑やかだったことがないので、これでしっかりとした芋が収穫できるのか不明ですが、今までにないほど旺盛に成長しています。

 

 

サトイモの通路に入って写真を撮りましたが、170cmの私よりも遥かに高く成長しているので1番背が高い株は180cmを超えていると思います。

このまま台風が来ないくて無事に11月を迎えることが出来たら、今までで1番の収量が期待できるかもしれませんね。

あとは、イノシシに掘り返されないように、畑で順調に成長している「ハバネロ」が赤く熟したら、イノシシが毎年来るあたりにたっぷり蒔いておこうと思っています。
昨年はハバネロを蒔いた後は悪戯しにイノシシが来なくなったので、今年もハバネロで撃退できるか準備しています。

もし、効果があるなら、イノシシ撃退には熟したハバネロが効果があるということですので、毎年栽培する必要がある野菜になりますね。検証結果は10月か11月に報告しますね。

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