Field Story 大根とニンジンの種蒔き。玉ねぎはまだだった・・・。
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暑かったり涼しかったり体調を崩しやすいのが今の季節ですね。
朝晩が涼しくなる日が多くなるので快適に眠ることができますが、日中の暑さはやっぱりこたえます。

それでも畑では既に冬の準備が始まっています。
今日は玉ねぎと大根・ニンジン・ブロッコリーの種を蒔く予定となっています。

 

玉ねぎ畑の準備

 

先週のうちに耕運しておいた砂地の畑。今年はここで玉ねぎとニンニクを栽培します。
過去3年はべと病でほぼ全滅だったので畑を変えて病気にならないか調査です。これでもべと病が蔓延するようだと玉ねぎ栽培はしばらくお休みとなるので、なんとか今年(収穫は来年)は上手く行くことを願っています。

 

軽く耕したら、米ぬかと鶏糞をたっぷり振りまきます。

 

 

結構まいてあるのですが、写真だと少しのように見えます。
再度耕運機で耕します。

 

 

しっかり鶏糞と米ぬかが混ざりました。
この後はアメリカンレーキを使って整地。

 

 

玉ねぎの種を蒔くエリアだけ畝を立てました。

 

 

パイプを使って綺麗に平らにしたら

 

 

玉ねぎの種を蒔きます。今年はF1多福玉葱と玉光・愛知赤玉葱の3種類の栽培をしてみます。
と思って種を蒔こうとしたのですが、袋に裏の種蒔き時期が9月中旬~下旬となっていたので、過去の種蒔きした時期を確認してみると9月15日前後でした。

危ない危ないまだ8月なのに種を蒔いてしまうと苗が大きく成長しすぎるところでした。
毎回写真撮影しておいて良かった良かった。玉葱の種蒔きは9月10日前後に行うことにして大根とニンジンの種を蒔く事にしました。

 

大根とニンジンの種蒔き

 

いつもは玉ねぎを栽培しているエリアに今年は大根とニンジンを栽培してみます。
肥料は米ぬかと鶏糞。

 

 

次男に手伝ってもらいます。

 

 

1つの穴に2個づつ、10cm間隔で種を蒔いていきます。途中で間引くので私はいつもあまり間隔は開けないで栽培しています。そうすると葉大根も楽しめるの一石二鳥です。

大量に種がある自家採種だから贅沢に種を蒔くことができます。

 

 

種を蒔いたらモミガラをかけて土の乾燥を防ぎます。

 

 

モミガラをかけたら最初で最後の水遣りです。9月になれば秋雨前線で水をあげる必要がないので発芽に必要な水だけはジョウロで毎年あげています。

 

 

続いて、博多五寸ニンジン。この種も自家採種したもので大量にあります。

 

 

ニンジンは寂しがりやなのでなる密植になるように種を蒔きます。お互いが支えあって成長していきます。
でも、間引きが結構必要です。間引いた小さなニンジンの葉は天ぷらで食べると美味しいですよ。

 

 

ニンジンも種を蒔いたらモミガラをかけて、たっぷり水をあげたら終了です。

 

最後にブロッコリーの種をポットに蒔きます。

 

 

1つのポットに2粒の種を蒔いたら終わり。
9月中旬に畑に定植できるように成長してくれることを静かに見守ります。

前回種を蒔いたキャベツや白菜、カリフラワーも順調に成長しているのでこのまま台風などの直撃がなければ良いなと思う今日この頃でした。

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