新型コロナウイルスの影響で家で過ごすことが多くなりました。先週は庭キャンしたりと子供達と過ごす時間が増えて嬉しい反面、少々フラストレーションも溜まり気味です。
早く、コロナウイルス騒動が下火になり、みんなの生活がいつも通りの日常を送れるようにと切に願うばかりです。
話は変わりますが、表題にあるように初めてさつまいもの育苗に挑戦することにしました。例年、収穫したさつまいもはこの時期を迎える前に消費してなくなってしまったり、寒さにやられて腐ってしまったりしていたのですが、今年は暖冬の影響もあり、さつまいもが元気?な状態で春を迎えることができたので、育苗してみることにしました。
1番の理由は苗の高騰にあります。少し前まで50本800円程度だったのに、昨年は1,500円まで高騰していましたからね。せっかくさつまいもが手元にあるので育苗に挑戦してみます。
ブログを読んでみると、結構苗を作っている人がいるので今年上手くいったら、来年以降はさつまいの苗は自前で用意しようと考えています。
さつまいもの育苗で準備したもの
- さつまいも
- 育苗箱+苗カバー
- 培養土
準備したのは以上の3点。
昨年9月に収穫した「紅あずま」。少々お疲れ気味ですが、しっかりしているのでこれらを使って育苗してみます。
スーパーに売っているさつまいもでも苗を作れるようなので、手元にさつまいもが無ければスーパーで手に入れる事ができますね。
あっ、さつまいもの育苗時期は3月初旬が理想みたいで、下旬になると植え付けギリギリみたいだったので、私はギリギリ間に合うかどうかの時期にあたります。
偶然カインズホーム(ホームセンター)で見つけた育苗箱+苗カバーセットで350円程度、夏野菜などの温度が必要な育苗にも役立ちます。
培養土は今回、赤土と黒土を8:2ぐらいの割合で混ぜた土を使ってみました。
さつまいもの育苗
用意した培養土にさつまいもを伏せました。
以上で準備完了。
苗カバーを被せて、日当たりの良いところに設置してみました。
育苗サイトで確認するとさつまいもが土に隠れていたので、後日土を追加することにしました。
さつまいもの発芽温度は28度~35度と驚く程高温なので、夜間の温度低下に注意する必要があるので本来なら「愛菜花」などの保温器を使ったほうがいいのでしょうが、自宅にある「愛菜花」は夏野菜の育苗に使っているのでこの方法でさつまいのも育苗に挑戦しています。
夜間は室内に入れたほうが温度の低下が抑えられるので入れたほうがいいのかな?でも、猫がいたずらするからなぁ~。
今年は上記の方法でさつまいもの育苗に挑戦してみます。今後、発芽・苗の成長と変化が見られたら再度ブログに掲載しますが、ブログに登場しない場合は・・・察してくださいね。