夏を思わせる5月の千葉県。
本当ならキャンプに行くことができれば最高の季節ではありますが、新型コロナウイルスの影響で自宅で焚火をしたり、キャンプ道具の自作などをして過ごしています。
そんな、夏のような気温の休日、早生玉ねぎの収穫を次男と行いました。
甘い玉ねぎ知多早生3号の様子は・・・
気温のせいなのか、春の長雨の影響か、今年も昨年に引き続き玉ねぎの生長が著しくありません。
本来なら早生品種の玉ねぎであれば、茎が倒れているはずなのに倒れず、やっぱり病気に侵されたような見た目になっています。
このまま畑に置いておいても悪くなる一方なので次男と収穫することにしました。
昨年、黒土を購入した畑の玉ねぎはまだ今のところそれほど酷くありませんが、やっぱり病気に侵されているような気配なので、こちらも近々収穫する必要がありそうですが、もう少し玉が大きくなることを祈って畑に残しておきます。
隣に植えてある病気に弱い、ジャガイモのは絶好調なのに、この違いはなんなんでしょうね・・・。ジャガイモは6月になったら試し掘りをしながら少しづつ収穫して楽しみたいと思います。今年は何キロ収穫できるか楽しみです。
早生玉ねぎの収穫
次男に収穫してもらい、私は根と葉をカットして大きな玉ねぎは麻紐で吊るします。
中には300gを超える玉ねぎもあるんですけど全体的に小ぶりです。
大きな玉ねぎは麻紐で結わいて小屋に吊るしました。
小さい玉ねぎはザルに入れて乾燥させてドンドン使っていきます。
昼も近いので、この小さな玉ねぎを使って何か作ることにしました。
キャンプで使う為に自作したキッチンテーブルのお披露目も兼ねて、早速調理開始です。
試し掘りしたニンニクも使います。まだ完熟していないので弱弱しいニンニクですが、匂いはやっぱりニンニクでした。
どちらもスライスしてフライパンで炒めます。
ところが、娘に卵を割ってもらったら、何を思ったのかスライスした玉ねぎが入っているボウルに卵をIN・・・。
あっあ、まっいっか。
コールマンのツーバーナーに自作したフライパンを乗せて、油をひいたら収穫したニンニクを炒めて、玉ねぎスライスに何故か卵が入ったものを炒めていきます。
味付けはシンプルに塩コショウ、いったいどんなものができるのでしょうか?
不安がありつつも完成。
卵玉ねぎ炒めが出来上がりました。
見た目はあれでしたが、シンプルな味付けが良かったのか、驚くほど美味しかったです。
味付けが濃かったので、白米が食べたくなりましたが用意していなかったので玉ねぎ炒めだけの昼食となりました。今度は白米も炊いて肉も入れてガッツリ食べたい料理ができました。
この熱さでコロナが消滅してくれるといいんですけどね。夏のキャンプの予定が立てられません・・・。