話題の菊芋(キクイモ)を植えてみました。その1
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暑い日と寒い日が交互にやってきるので体調管理が大変な今日この頃。

テレビや雑誌で話題の菊芋(キクイモ)、テレビで特集が放送されてからは購入するのが困難な状況が続いていましたが、ようやく「メルカリ」で菊芋(キクイモ)を購入することができました。

今日は、そんな話題な菊芋(キクイモ)を畑に植え付けました。

この記事の目次

菊芋(キクイモ)ってなに?

菊芋(キクイモ)は芋と名がついていますが、キク科ヒマワリ属の多年草で、食べるのはその肥大した根の部分。

原産地は北アメリカで、繁殖力が非常に強く放置してしまうと直ぐに野生化して在来種を脅かす存在として環境省から要注意外来生物として指定されています。

その反面、テレビで紹介されたとおり、「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」を豊富に含んでいることから、最近では糖尿病や中性脂肪・血糖値等の改善食として話題のスーパー野菜です。

菊芋(キクイモ)を植えつける

上の紹介の通り、菊芋(キクイモ)は非常に繁殖力が強く直ぐに野生化するので、猪の被害が多いため放置していた畑に植えることにしました。もしかしたら猪に菊芋(キクイモ)を食べられてしまうかもしれませんがその時はその時考えます。

菊芋(キクイモ)を植える畑の準備

この場所は3年ほど前までは畑でした。大豆や小豆、ジャガイモ等の野菜を育てていましたが猪被害の為ここ3年ぐらい放置していたので雑草が生い茂っています。一応草刈だけはしていましたがそれでも伸びるものは伸びてしまいます。

まずは刈払い機を使って雑草を刈ります。

1時間ほどで草刈完了。刈払った雑草をアメリカンレーキを使って綺麗にしたら、管理機(耕運機の小さいやつ)で耕します。

写真で見て右手側が菊芋(キクイモ)植え付け予定地、左側にはサトイモを植える予定の為一緒に耕します。

その後、沢山のモミガラを振りかけて再度耕します。

まだまだ荒いですが、一応今日はここまで。

翌日、再度耕してから、菊芋(キクイモ)とサトイモを植えつけます。

別の場所に菊芋(キクイモ)少し植えてみた。

1日待つ事が出来なかったので、別の場所(きゅうりの間のデッドスペース)に試しに植えることにしました。

早速、メルカリで購入した菊芋(キクイモ)を準備します。
菊芋(キクイモ)は乾燥に非常に弱いとの事だったので、配送後はハウスの土の中に埋めておいたので掘り起こします。

おっ!芽が出てる、しっかり根も出ているので間違いなく成長しそうなので一安心です。
実はハウスに埋めていたので乾燥していないちょっと心配していました。

菊芋(キクイモ)はそのまま植えてもいいみたいですが、1個から何個も芽が出ている場合は生姜みたいにカットしてから植えていいらしいのでカットしてみることにしました。

よくわからなかったので、芽が出ているところが必ず2個になるように、あまり小さくならないようにカットしてみました。

全部で18個になった菊芋(キクイモ)を植えつけます。

後で知ったのですが、植え付け時の株間は60cm程度空けたほうがいいみたい、私は40cmぐらいだったのでちょっと窮屈な植え方になってしまいました。
また、植えつけるときは土中に10~20cm程度埋めるようですが、5cm程度とこちらも足りない感じ。

明日、土を上からかけて対応してみます。

上記の件も含めて、明日は本畑に菊芋(キクイモ)の植え付けを行います。

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