Field Story さつまいもの植え付け2022
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ゴールデンウィークになると毎年「さつまいも」を植えつける準備をします。準備だけで植え付けはゴールデンウィーク明けになるのは毎年のこと。そう、準備が遅いので連休中には苗が入荷されず買えないんですよね。

今年も例年通り、畑の準備だけして苗は連休明けに買ってきて植えつけました。丁度、翌日は雨予報なのでタイミング的にはベストです。

 

 

それでは2022年のさつまいもの植え付けです。

 

さつまいも畑の準備

 

さつまいもを植えつける場所には、約1ヶ月間冬野菜の残渣を被せて、雑草よけと畑のEC値を上げていました。
と言うのもさつまいもは肥料を殆ど必要としないので、少しでも畑の状態をよくする為に毎年冬野菜の残渣で地力を上げています。そのおかげなのか毎年さつまいもは大収穫です。

 

 

とは言え、無肥料では不安なのでバケツ1杯づつ「米ぬか」と「鶏糞」を振りまきます。

 

 

管理機で雑草ごと耕して

 

 

アメリカンレーキを使って高畝にして

 

 

なんとなく畝を作ったら

 

 

黒マルチを張ったら準備完了。
ここまではゴールデンウィーク中に行って、植え付けは連休後になっちゃうんですよね。

 

さつまいもの植え付け2022

 

仕事の帰りにホームセンターで「ベニアズマ」の苗を20本買ってきました。
今はこんな「ほうれん草」みたいなパッケージに入っているんですね。いつもは苗屋で買っていたのでちょっと驚きです。

 

 

買ってきた苗を畝に並べます。20本入りなはずなのに並べたら22本入っていました。ラッキー!

 

 

マルチにハサミでカットを入れたら苗を横にして植えつけます。こうすることで多くの芋が蔓につきます。
大量収穫を目指す場合は必須の植え方です。

 

 

サクッと22本の苗を植えつけました。例年ならこれで植え付けは終了ですが、今年は新しいことにチャレンジしてみました。

 

 

乾燥してしまっておいた藁を取り出してきて

 

 

細かくカットしたら

 

 

先ほど植えつけたさつまいもの苗の根元にたっぷり被せます。

 

 

こうすると、乾燥を防ぎ雑草が生えるのを抑えてくれるんじゃないかと思いました。
どうなるかは夏本番にわかりますね。

 

 

さて今年のさつまいも栽培はどうなることでしょうね。
なんか今年の天候は例年と違う気がしますからね。

 

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