ぽつんと山で1人。格安装備でハンモック泊をしました。
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先日購入したハンモックとタープ(返金品)とハンモック泊の装備が整ったので、ワンバッグシステムで裏山ソロキャンプをしてきました。

格安のハンモックでも5月のベストシーズンだととっても快適に夜を過ごすことができました。

 

それでは、裏山キャンプのはじまりです。

 

この記事の目次

ぽつんと山で1人。裏山キャンプ

冬の間に開拓を続けている裏山。春を向かえ雑草たちが元気良く成長しています。

 

 

まだ切った竹が残っていますが、今日はこのあたりでキャンプをします。

 

 

適当な間隔に木がある(少し細い)この場所を今日のキャンプ地とします。

 

 

今回のキャンプグッズはどれも格安品です。でも十分楽しいキャンプができます。

参考までに各アイテムの価格を発表

  • Morifukuタープテント:3,468円
  • Wecamture ハンモック蚊帳付き:2,530円
  • DOD テント タープポール:1,080円
  • ワークマンチェア:1,780円
  • ダウンシェラフ:16,800円
  • FLAMEER 灯油ランプ:800円
  • デイツオイルランタン:7,800円
  • コールマン ケトル:4,500円

メインアイテムは以上です。デイツのランタンとケトルはもっと安いアイテムで代用可能です。
後は自作の薪ばさみ等ですかね。

 

 

遠目から見たら本当のキャンプ場の雰囲気ですね。
さて、キャンプと言えば焚き火。早速薪を調達しに山へ。

 

 

山道の至る所に開拓時に切った木があるので、薪には困りません。
焚きつけようの杉の枝も置くに分け入ると沢山あるので拾ってきました。

 

キャンプと言えば焚き火

 

早速拾ってきた薪で焚き火を始めます。ソロキャンプなので、キャンドゥのファイやスターターでゆっくり焚き火を開始。

 

 

山に落ちていた湿った薪なので、煙が多いですがソロなので文句を言われることもないのでガンガン煙をだして焚き火。

 

 

日も傾き始めたのでオイルランタンをセットしていつでも点灯できるようにスタンバイ。
相変わらず煙の多い焚き火。

 

 

焚き火をチマチマいじるのは、自作の薪ばさみ。何度か試作した結果、最終的に落ち着いた雰囲気のある薪ばさみです。
ただの丸鋼を叩いて捻って曲げてトータル10時間ぐらいかけて自作しました。

 

 

焚き火も安定してきたので、夕食のカップラーメン用にお湯を沸かします。

そうそう、このキャンプ地自然の食材の宝庫なんですよ。

 

 

イメージよりも断然大きい「三つ葉」。お吸い物に入っているサイズの20倍ほどあるので天ぷらなどで食べる用です。

 

 

あとは「ふき」に「イタドリ」「どくだみ」「セリ」と食材になる野草が沢山生えています。他にも食べれる食材としては「ゼンマイ」「タケノコ」「つくし」が時期になると収穫できます。

災害が起きても山に逃げ込めば何とか生活できるかも?でも冬は無理か!

 

カップラーメンで簡単な夕食をとったら、あたりが暗くなったのでオイルランタンに火を灯します。

 

 

写真では暗く感じますが、ソロだとこれで十分。
周りに人工的な灯りが皆無なので漆黒の闇の中、オイルランタンの灯りに癒されます。

 

 

ソロなので、ゆっくり焚き火を楽しみながらipadに予めダウンロードしておいた「糸」を鑑賞しました。

 

 

小腹が空いたら「ソーセージ」を焚き火で焼いて食べます。焚き火で焼いただけなのにどうしてこんなに美味しくなるんでしょうね。

 

映画「糸」の鑑賞が終わったので22時にハンモックの中に入って就寝しました。

 

翌日は快晴

 

翌日は青空が気持ちが良い快晴。

初めてのハンモック泊ですが、思いのほかぐっすり熟睡することができました。
ただ、ハンモック泊の欠点も発見!視界が開けているので夜が明けてあたりが明るくなる5時前には目覚めてしまいました。

自然な目覚めなので身体は楽に目覚めますが、夏になると4時前に目覚めてしまいますね。
夏にハンモック泊する際は、朝の明るさ対策が必要かもと思うハンモック泊でした。

 

安いキャンプアイテムでも十分楽しくリラックスできるキャンプができます。
キャンプを始めたいけど初期投資がかかる為、迷っている方はワークマンなどから販売されている格安キャンプアイテムを使っても十分楽しいキャンプができますよ。

実際、私も今度次男と2人でキャンプを予定していますが、5,000円程度で購入したワンタッチテントを使って時短キャンプを楽しんでみようと計画しています。

キャンプは自然の中で各々楽しめるのが最大の魅力です。高いキャンプギアを自慢する場所ではありませんので、どうかキャンプを始めるハードルを自分で上げずに、自然の中でリラックスできるキャンプを始めてみましょうね。

 

 

 

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