昨年から続けている裏山の整備。もう春の訪れを感じる季節となったので、新たに竹を切る作業は一時中断して、切った竹を燃やす作業を残して、今シーズンの開拓を終了します。
これからの季節は猪に加え、スズメバチにマムシと危険な生物が活動を始めますからね。アオダイショウはすでに冬眠から覚めている感じですから尚更です。
この記事の目次
プライベートキャンプ場予定地が綺麗になりました。
こんな感じで切った竹の幹と枝で足の踏み場もない平坦地。
頑張って1日で燃やすスペースに移動させました。おかげで手首が腱鞘炎になりましたが、綺麗になりました。
テントを張るスペースも十分にあるので、秋にはここでキャンプを予定しています。
切った木が山積みですが、これらはここでキャンプする際の薪にする予定なので、ここに放置しちゃいます。
下まで持って帰って薪にする気には全くなれませんでした。
斜面も切った竹を取り除いて
ココまで綺麗になりました。何故か2本切り忘れがありますが残った竹は秋に切り倒します。
さらに上の段も綺麗にしました
篠竹が覆いかぶさり、昼間でも薄暗くジメジメした場所でしたが
全て切って綺麗にした結果、日の光が入るスペースになりました。
切った竹は、その場で即燃やしました。
新しいスペースが出来たので、子供達が興味津々で遊びにきました。
どれぐらいの炎を上げても大丈夫か探り探りですが、結構大きな炎を上げても大丈夫な感じです。
切った竹を燃やしたら、さらに奥地を開拓していましたが、コチラも切った竹を燃やし尽くしたら、今シーズンの作業は一時中断となります。このスペースは100坪ほどあるので、いずれ家族でキャンプしたいスペースとなっています。
風が強いからタケノコ採り山へきました
風が強く、切った竹を燃やす作業はできませんが、タケノコの時期なので収穫にきました。
1年前は薄暗かった場所ですが、開墾のおかげで日の光が燦燦と注ぐ気持ちが良い場所になりました。
まだ、竹の数が多いので最終的には写真の半分ほどまで切り倒予定です。
タケノコを探し始めて5分ほどで1本目を発見!
まだ、シーズンの始まりなので小さいですが、この時期のタケノコがやわらくて1番美味しいと思います。
2本目は次男が発見。掘り出しも子供に任せました。
最終的に3本のタケノコを収穫できました。収穫したタケノコは昼にホイル焼きで美味しく食べました。
昨年までは薄暗くタケノコ掘りとは言え、猪に遭遇しそうで子供だけで遊びに行くことが出来なかった裏山ですが、竹を大分切った影響で日が入り、人の気配があるから猪も寄り付かなくなったのでこれからは子供達の格好の遊び場になるでしょうね。
時間も体力も使う、山の開墾ですが子供達がコロナ禍でも安心して遊べるスペースができるので、今後も続けていずれば山一帯を綺麗に整備してもっともっと楽しめる山つくりに挑戦していきます。
ただね、山の維持管理は本当に体力勝負です。春から秋にかけてはドンドン生えてくる雑草との戦いですし、危険生物も沢山います。
コロナ禍の影響で山の売買が盛んに行われているようですが、山を購入して13年経ちますが本当に管理は大変です。
チェーンソーに仮払い機に粉砕機など色々な道具の出費もありますし、なにより経験がないと大怪我、あるいは命を落とすこともある道具を扱うので安易な気持ちで山を購入しないほうが良いと思いますよ。
私はひょんな事から山を手にしましたが、子供の頃から山に慣れ親しんでいたので抵抗がありませんでしたが、都会住みの方がいきなり山を購入するのはリスクしかありませんので、そのあたりもよく考えて山を購入しましょうね。