まだまだコロナが終息する気配もないので、裏山で竹林の開拓をシクシクとしています。
斜面の孟宗はほぼ切ったのですが、平地は切った竹と歯でご覧の有様です。早く片付けないとマムシが冬眠から覚めてしまうのでちょっと焦っています。だってトカゲが冬眠から覚めてウロウロしていましたから・・・。
大量のコナラをGET
写真では少ないですが、もらったコナラはこんなものではありません。
今業者さんが倒しているのですが、何本も切っているので多分大変な事になります。
杉や椎もあるのですが、個人ではとても処理できる量ではないので、杉はお断りして余裕があったら椎ももらってくる予定ですが、多分無理でしょうね。置くとこも割ることも出来ないでしょうから。
前回は、2本自分で切っただけだったので、薪棚を異型鉄筋で作りましたが、流石に今回は量が多すぎるので「スイス積み(円形薪積み)」に挑戦してみます。
割った薪を写真のように円形に積んでいきます。スイスやデンマークなどではポピュラーな積み方みたいです。
ちょっとパレット1枚のスペースで積んでみたのですがもっと大きな円になるように積んだほうがよかったかも?
割っては積み、積んでは割りを繰り返すと1mは超えてきました。
スイス積みのメリットは、
- 省スペース
- 乾燥が速い
- 丈夫で崩れない
らしいです。やっぱり中心にスペースがある分空気が通るので乾燥が早いんでしょうね。
薪は毎週、裏山作業が終わった17時から割っているのですが、増えるスピードの方が速く全然減りません。ってか増えています。自分で玉切りしているんですが、玉切りしたコナラがまだ5パレット分ぐらいあるんですよね。嬉い悲鳴です。
そして今日は、風も強いので山での焚火は危険かなと思い、まだ早い15時ごろから薪割りを始めました。
スイス積み崩れる!
薄々感じていました。
段々、外側に広がる円を
割った薪を円形に積んでいると外側に広がって崩れてしまいました。
あ~あ、折角綺麗に積めていると思ったのに、やり直しです。
今回の失敗は、中心の円を綺麗にしようと思いながら作業していたので、段々外に広がるように積んでしまったのが原因。
積み直す時は、なるべく中心に重心が集まるように積むことに。
今度は、中心に重心が集まるように積んだので崩れることなくここまで積めました。
が、肝心の玉切りした木が全然減っていないので、スイス積みだとあと何山も必要な気がします。
今度は、「棚積み+井桁積み」にして通りから石窯の小屋が見えないように壁になるように高く積んでみようと思います。
どうしても石窯が通りから見えると、ピザやパンを焼いているが丸見えなので目隠し的に積んでみます。あまり目隠しの意味はないんですけどね。
それにしても、薪ストーブもないのに大量の薪が集まるようになりました。石窯も毎月使っている訳でもないし、コロナでキャンプも自粛中だし、家で使う薪は山に落ちてたり、その辺にある木で十分賄えているので、そろそろ本格的に薪ストーブ導入を検討したほうが良いのかなって思うようになりました。
でも、薪ストーブ導入にはいくつかの壁があるんですよね。
その辺りは個人的な理由なのでここでは割愛しますね。
薪積みは奥が深いと感じました。