Field Story 春を感じる陽気。玉ねぎに収穫前、最後の追肥
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日に日に春めいている千葉県。

 

 

南高梅も満開となり週末は春を通り越して初夏のような気持ちが良い陽気に包まれました。

 

 

竹林を開拓中ですが、そろそろ畑の作業にも本腰を入れていかないと、色々と間に合わなくなってしまうので、山での作業を一時中断した、収穫前最後の追肥を玉ねぎに行いました。

 

この記事の目次

玉ねぎの収穫前、最後の追肥

2020年12月、2021年1月と追肥を行い、現在順調に成長している玉ねぎ。

 

 

これから気温の上昇と、日が長くなることでグングン成長するので、その前に最後の追肥を行います。
毎年、ここまでは順調に成長するのですが、4月ごろから病気になってしまうことが2年ほど続いているので、今年こそは玉ねぎを大量に収穫したいと心から願う今日この頃です。

 

雑草取りと、マルチ穴の拡張

 

1月にも草取りをしているので、ほとんど雑草は生えていませんが追肥をする前に雑草を取り除きます。
また、例年加湿で病気が発生している可能性もあるのでマルチの穴を拡張します。

 

 

上の写真が除草+マルチ穴を拡張した写真です。最初は恐る恐る拡張しましたが、後半はもっと大きな穴にしちゃいました。
どうせ、3月下旬にはマルチを取り除く予定なので、1ヶ月間もてばいいので問題なしです。

 

 

また、雨が少なかった影響なのか1月にまいた米ぬかが残っていたので、軽く土をかき混ぜました。

 

鶏ふんだけで追肥

 

除草とマルチの拡張をしていると多くの箇所に米ぬかが残っていたので、2月の追肥は鶏ふんのみで行うことにしました。

 

 

まずは、ニンニクとラッキョウに追肥。マルチの上に結構のっていますが、雨が降ると流れて穴に入るので毎回このような追肥方法ですが、問題ないと思っています。

 

 

玉ねぎの追肥も完了。除草に時間がかかりますが、追肥は5分もかからない簡単作業です(いいかげんすぎると言われそうですが・・・)。

 

ついでに、絹さやの蒔きなおし

冬の間も順調に成長していた、絹さやですが、一時暖かくなった際に花が咲き出して、その後の寒波によって全滅してしまったので、今からでも十分収穫することができるので種を蒔きました。

 

 

同じマメ科のスナップエンドウは花が咲かなかったので辛うじて生きているので、絹さやだけ種を蒔きました。
グリーンピースも跡形もなくなってしまったのですが、種が見当たらないので今年は無しですね。

 

 

南高梅も満開ですが、ピンクの花が可愛い「しだれ梅」も花盛りです。あまり手入れしていないので全然しだれていませんが・・・。今年は花が散ったら強選定して新しい枝を出させてみようと思っています。

 

 

冬の間、開拓していた裏山の竹林。日が差し込むようになり、かなり明るくなりましたが、トカゲも冬眠から覚めてしまっているので、そろそろマムシもおきだすでしょうから、切った竹や葉を燃やしきったら今年の作業は一時中断して再度11月から再開しようかなって思っています。

できれば、今年の秋にプライベートキャンプ場で1泊したいものですね。

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