デイツ78用ベイルハンドルを真鍮ツイスト加工で自作してみました
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最近は真鍮の四角棒を使って色々自作するのにはまっています。
今回は3mmの真鍮四角棒を使って、お気に入りのオイルランタン「デイツ78」用のベイルハンドルを自作することにしました。

ベイルハンドルを交換するだけでグッと渋くなりましたよ。

 

 

この記事の目次

真鍮四角棒でデイツ78用ベイルハンドルを自作してみる

 

今回自作するのはコチラ。ランタンを吊るすときに使うベイルハンドルです。
オリジナルでも真鍮製ですが、折角なので四角棒をツイスト加工したものに交換して渋いランタンに変身させちゃいます。

※ランタンからベイルハンドルを取り外すのはコツが必要です。綺麗に外すことは出来なくて曲げながら外します。

 

 

今回使う材料は真鍮四角棒3mmです。必要な長さは450mmですので1mの四角棒で2個のベイルハンドルを作ることが出来ます。

真鍮四角棒は楽天市場で買うのが1番安いです。東京にお住まいで上野が近ければ実店舗で買うほうが送料がかからないので安く買えますよ。

 

 

今回は450mmで2本のベイルハンドルを作ります。オリジナルは430mmとなっています。

 

ツイスト加工

 

450mmにカットした四角棒を万力にセットしてバーナーとタップハンドルを使ってツイスト加工します。
やっぱりツイスト加工はした方がいいですね。かっこよさが格段にアップします。

 

 

長いですが、時間をかけてツイスト加工完了です。

 

 

真鍮ブラシで簡単に磨いて

 

 

両サイドを玄翁で丸く加工します(焼きなまし必須)。

 

 

オリジナルと同じサイズになるように成型します。
成型する際、焼きなましは必須です。そのまま叩くと最悪割れますからね注意しましょう。

 

 

グラインダーと青砥を使って磨きます。
磨きは自分が納得するまで行いましょう。ベイルの形に成型してしまうと磨きにくくなりますよ。

 

ベイル成型

自分が納得するまで磨いたら成型していきます。
成型とは言いますが3mm真鍮なので手で簡単に成型することができます。

 

 

まずは中心部分を写真のように九の字に曲げます。

 

 

次にオリジナルと同じサイズになるように成型しましょう。かなり簡単に成型できます。

 

 

最後の引っ掛け部分はバーナーを使って、真鍮を真っ赤にしてから成型しました。

 

 

長さが20mm長いだけなはずですが、結構大きく感じますね。
後はランタンに装着したら完成です。

 

ベイル自作完成!

 

真鍮製自作ベイル完成です。

オリジナルでも十分かっこいいですが、真鍮ツイスト加工でさらにかっこよさがアップしたように感じます。
外が暗くなってきたので小屋でランタンに火を入れてきます。

 

 

やばっ!かっこよくないですか!!!
火の明かりに照らされるツイスト加工滅茶苦茶かっこいい!!

 

 

早くキャンプに行きたくなりました。

 

 

 

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