話題の蚊取り線香「モンスーン」を実際に使ってみた感想は?
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夏になると朝夕の畑作業時には毎日寄ってくる「蚊」。羽音を聞くだけでうんざり気分になりますよね。
キャンプ時も夕食を終え、焚き火でまったりしている時に寄ってくる「アブ」や「蚊」、蚊ならまだ我慢できますがアブは刺された後が結構きついから刺されたくありませんよね。

そんな時は森林香などの強力な蚊取り線香を使っているのですが、それでも虫も命がけなのでがむしゃらに立ち向かってきますね。

8月も中旬を過ぎ日中の気温も落ち着いてくると、朝夕だけの戦いだった蚊との攻防が日中にも行われるので、香取線の消費枚数が多くなり家計にも大打撃・・・・。

 

そんな中登場したのが、高温多湿な東南アジアで発売された、強力な虫よけ効果がある虫除け線香「モンスーン」です。
100巻で1,220円と1巻あたり12円とコスパに優れた虫除け線香。Amazonで販売されていたので早速購入して効果を確認しました。

 

 

この記事の目次

モンスーンが届いた

 

前情報通り、100巻が1つのパッケージとして届きます。さすがアジア仕様、アジアでは大量消費されているんでしょうね。だからこんなパッケージも問題無し。日本って結構親切設計なんだなとあらためて感じました。

 

 

有効成分はメトフルトリン(3.6mg /巻)
「効きめ熱帯レベル!アジアを守る虫よけ線香」は伊達ではなさそうです。

 

開封前にジップロックなどを準備しよう

コスパ最高の「モンスーン」ですが、1度開封してしまうと100巻が湿気にさらされますので、ジップロックなどを用意しておき、小分けして使いましょう。

 

 

私も、金鳥の蚊取り線香の空き缶とジップロックを準備してから開封しました。

 

 

うん。いつもの蚊取り線香と同じ感じです。

 

 

金鳥の蚊取り線香とほぼ同サイズ。森林香に比べると薄いですね。
でもモンスーンは1巻で7時間も燃焼しつづける長時間設計です(金鳥も7時間設計なので同じかな)。

 

 

使う前に、残りを保管します。金鳥の空き缶にビニール袋を入れて(ジップロックだとNGでした)。

 

 

モンスーンを入れて封をして、残りはジップロックにいれます。

 

 

これで保管はバッチリですね。早速モンスーンの実力を確認してみます。
丁度、畑作業があるのでタイミングばっちり。

 

 

自作の線香立てと市販品を使って2箇所で効果を確認します。

 

モンスーンの実力は如何に?

 

一つは畑作業をしているスペースに、風向きを計算して設置しました。

 

 

もう1つは、カラビナを使って腰に取り付けてみました。
これで蚊に刺されなければいいんだけど・・・・。

 

 

2時間後。

まだ日が高いせいで気温が高いからか1度も蚊に刺されることなく作業できました。これには正直ビックリです。
だいたいいつもお尻を刺されて嫌な気持ちになっていたのにお尻が1箇所も刺されていないので効果アリと言えるかも!

さらに、日が傾き始めた夕方に小屋で作業する際にも2箇所に設置してみましたが、被害は1箇所もありませんでした。
まだ1日だけしか使用していないので、たまたまなのかもしれませんが、毎回数箇所蚊にさされていたので効果アリでしょうね。

もう少し、検証してみる必要はありそうですが、100巻で1,220円ほどなので買ってみる価値はありますよ。
キャンプ場でアブに効果があれば最高なのですが、検証するためのキャンプの予定が無いので誰か実験してくれませんかね?アブに効果あれば最強の蚊取り線香と言えますね。

2022年8月28日現在、Amazonでタイムセールとして1036円で販売されているので秋キャンプ用に購入しておきましょう。

 

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