玉ねぎの植え付け 今年こそ大収穫を目指す
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ここ数年、毎年毎年不作続きの玉ねぎ。
もう、辞めてしまいたい気持ちと、来年こそはと言う気持ちを織り交ぜながら毎年栽培を続けています。
今回はべと病に強い品種を2種と赤玉ねぎの計3品種の種を蒔きました。

 

 

今年初挑戦の「メガオニオン」は、600グラムの超大玉!に成長して、5ヵ月も貯蔵可能!
さらに、ベと病に非常に強く玉揃い抜群!中生品種とは思えないほどジューシーで美味しい!

我が家期待の新星です。

 

 

さらに今年は「ピシロックフロアブル」でべと病を退治します。
淡路島でも使っているようですので、とっても期待しています。本当は農薬は使いたくないのですが、無収穫は精神的にも堪えるので農薬の力を借りちゃいます。

 

この記事の目次

毎年、苗までは順調

 

今年は9月も茹だるような暑さだったので、種まきを遅らせた苗も例年通りの成長です。
雨が殆ど降らないので、栄養不足ぎみですが、大丈夫でしょう。

毎年、苗はいい感じに作ることができるんですよね。
その後は問題で、収穫量がとっても少ないのが玉に瑕です・・・。

 

畑の準備とマルチの穴あけ

先週から畑を耕して準備をしていた畑を再度耕して、畝を立ててマルチをはりました。

 

 

私は穴あきマルチを使用しません。何故なら、使うのは玉ねぎとニンニクだけなので、わざわざ穴あきを買う必要性を感じないからです。

じゃ、どうやって玉ねぎを植えつけるかと言うと

 

 

ガスバーナーを使ってマルチに穴を開けます。

慣れると本当に簡単に穴を開けることができるようになるので、わざわざ高い穴あきマルチを購入するのがバカらしくなりますよ。

 

 

と言っても売っているマルチのような綺麗な穴を開けることはできません。
でも、玉ねぎを栽培するには問題ありませんよ。

 

子供の力を借りてサクッと植え付け

 

起きてきた子供達と一緒にサクッと植えつけています。
今年は過去1番の少ない栽培量になります。
流石に毎年べと病で心が折れています。それでも数は440本!!

 

 

次男に苗を掘り起こしてもらって

 

 

次男が掘り起こした苗を穴に並べ、長男と私でもドンドン植え付けています。

 

 

やっぱり3人で作業するとあっという間です。30分程で440本の苗の植え付けが完了しました。
過去には1200本以上の玉ねぎを栽培していましたが、べと病被害が一向に無くならないので、ついに400本台と少なく寂しい栽培となってしまいましたが、農薬「ピシロックフロアブル」が効果を発揮して大収穫となった暁にはまた500本、800本ほど玉ねぎを栽培したいと思います。

私は玉ねぎの玉も好きですが、葉玉ねぎも大好きなので、できれば病気にもならず、農薬にも頼らず栽培できるようになることを願っているのですが、今年はどうなるでしょうね。

皆さんもべと病被害に悩んでいるなら私のように「ピシロックフロアブル」の力を借りてみましょうね。

 

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