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MYCARBONアウトドアテーブル
ユニフレームの焚き火テーブルのオマージュ品の中でも1番安いのが、【MYCARBONアウトドアテーブル】ではないでしょうかね。
「キャンピングムーン」や「NANGOGEAR」も同じようなテーブルを出していますが、【MYCARBONアウトドアテーブル】の方が遥かに安いです。その分色々口コミで書かれていますが・・・。
材質はステンレスでダッチオーブン、バーナー、鉄鍋など等の熱くて重い物(40KG以内)を置いても変色、変形することはありません。と書かれています。写真の耐荷重50kgではないので間違わないといけませんね。ザ・中国って感じで好感を持っちゃいました。
サイズは上の通りでユニフレームと比べると若干小さく、高さも10mmほど低い感じかな?
ユニフレームと並べて使わなければ特に問題ないですが、並べて使う場合は注意が必要ですね。
「キャンピングムーン」や「NANGOGEAR」だと高さが5mmほど高い感じなので、並べての使用を予定している場合は同じメーカーで揃えるのが無難ですね。
で、タイムセールを覗いたら【MYCARBONアウトドアテーブル】が3,080円で販売されていたので怖いもの見たさで購入してみました。
【MYCARBONアウトドアテーブル】が届いた
購入して翌日配達されると思いきや、5日ほどして自宅に届きました。
商品のダンボールに直接送り状が貼り付けてありました。
幸い、ヤマトさんが丁寧に運んでくれたので天板に凹みなどはありませんでしたが、緩衝材などは一切なかったので、運が悪いと凹んでいることもあるかもしれませんね。
セット内容は、天板・足・収納ケース・ボルト&ナットでした。
既にボルト&ナットで足は接続されているのですが、口コミで簡単に外れて無くなると言うことを書かれている方が多かったので、無くなる事前提でバルト&ナットをセットに加えたんでしょうね。
その前に、外れないように改良してくれたほうがありがたいんですけどね。わざわざキャンプに予備のボルト&ナット持っていかないでしょうからね。
組立てはユニフレームと一緒。ガイドをずらして足を取り出して
足をセットしたら
ガイドを戻して足を固定したらして・・・。
が、ガイドが思いのほか薄いので、丁寧に扱わないと曲がると思いますし、手を切ることもあるかもしれないので注意しましょう。
ひっくり返したら完成です。
口コミにあるような水平じゃないってこともなさそうなので、当たり商品だったかも。
特に問題なく使えそうですが、天板もやっぱりユニフレームに比べると薄いの耐荷重40kgも不安かも!?
ユニフレームとの比較
ユニフレームの焚き火テーブルと比べてみました。
わかっていましたが、横幅は木製の持ち手分短いです。
高さは10mmぐらいやっぱり違うかな?
並べて使わなければ問題はないので気にする必要はありませんね。
ひっくり返してみましたが、特に大きな違いはみられません。
ただし、【MYCARBONアウトドアテーブル】は木製の持ち手がないので、素手で角などに引っ掛けると怪我するかもしれないので、改良が必要ですね。
私は、得意の真鍮加工で両サイドに物を引っ掛けるバーを自作して取り付ける予定です。
実際に作製した際には記事にもする予定ですので、興味がある方はそちらも確認してくださいね。
収納袋は2枚入る!!
付属の収納袋
お洒落ではありませんが、袋があるのはありがたい。
しかも1枚入れてもまだまだ余裕があるので、ユニフレームも入れてみることに・・・。
余裕で入りました。なんならもう1枚入りそうなスペースがありますよ。
【MYCARBONアウトドアテーブル】なら3枚~4枚は1つの袋に収納できますよ。購入ごとに袋が付属されるので袋の使い道を考えないとですけどね。
【MYCARBONアウトドアテーブル】まとめ
3,000円程度で購入できることを考えたら全然ありだと思いますよ。
使われているステンレスの番手は不明だし、若干薄いですが、3,000円は魅力的です。
ユニフレームは8,000円近いので、2枚購入してもおつりがでちゃいますからね。
実際にキャンプで使っていないので、詳細の使い心地などは比べていませんが、水平であればテーブルとしての機能は十分だし、木製の持ち手がない分、焚き火の近くでも安心して使えますからね。
持ち手を真鍮で自作して、使い込んでも壊れなさそうなら、もう1つぐらい持っていても良いかなってテーブルでおすすめですよ。