Field Story サツマイモとしょうがの収穫&しょうがの保存法
スポンサーリンク

 

久しぶりの休日の晴れです。気持ちがいい秋晴れなので、どこかに出かけたい衝動に駆られますが、雨天の為延期していた畑作業が山のように残っています。それに雑草も伸び伸びなので草刈もしなくてはなりません。田舎暮らしの宿命とは言え休日しか作業できないサラリーマンの悩みですね。

と言うことで、今日は「サツマイモ」と「しょうが」を収穫していきます。

 

この記事の目次

サツマイモの収穫

 

先日、試し掘りした感じでは、少し遅いぐらいからと感じていますが、実際のところは掘り起こしてみるまで分かりません。
今年は初めて花を咲かせたサツマイモ、いったいどんな感じに成長していることでしょう。

とサツマイモの収穫前に、大きく背を伸ばしている「菊芋(キクイモ)」が作業の邪魔になるので切り倒します。

 

 

菊芋を切ったら、大分すっきりしました。
続いて、サツマイモの蔓を切っていきます。

 

 

長く絡んだ蔓を取り除く際は鎌でガシガシ蔓を切ると作業しやすくなります。

 

 

蔓が取り除けたら、マルチを剥がします。

 

 

やっと、サツマイモの収穫ができる準備が整いました。

 

ちびっ子収穫隊登場

 

収穫できる準備が整ったら、ちびっ子収穫隊のお出ましです。毎年の恒例行事なので好きなように収穫してもらいます。

 

 

全体的に少し大きな芋が一杯なっていました。

 

 

50本の苗を植えて、これだけ収穫できました。

 

 

一本からこれだけの芋が取れました。

 

 

何故か最後まで悪戦苦闘したサツマイモは真ん丸に肥えていました。どうやって食べようかな、焼き芋にはちと厳しいので、スイートポテトかな。

 

しょうがの収穫

 

今年は初めて、小しょうがを栽培していました。いつもは大しょうがを栽培しているので、成長の違いに困惑しましたが、小しょうがは生長力が著しく、夏の酷暑でもすくすくと成長して10月下旬でも元気に青々しています。

 

 

株元を見ると、大きく成長したしょうがが姿を現してしまっています。3回土寄せしたのに顔を出すってどれだけ大きく成長しているんだよって思いながら収穫が楽しみになりました。

 

 

試しに1株掘り起こしたら、この大きさです。何度言いますが小しょうがを植えたのにこの大きさです。

 

 

種しょうがが残っていたので大きさを比べてください。種しょうがの10倍ぐらい成長しています。
小しょうがを栽培したことがないので分かりませんが、小しょうがってこんななるんですかね?もしこれが正常なら大しょうがより収穫量が多くなるから、これからは小しょうがだけ栽培してみようと思っていしまいます。

 

 

1kgの種しょうがを植えて収穫できたので上の写真です。
10kg以上の大収穫となりました。これは、保存方法を考えないと大変なことになりそうです・・・・。

 

おやつに、枝豆と焼きイモ

今日は作業すると軽く汗をかく感じの作業日和ですが、腹が空いては戦が出来ないので、ここで休憩。

 

 

ちょうど、黒豆が枝豆として食べるのにベストタイミングな感じだったので、枝豆と焼き芋で休憩です。

 

 

子供に焚火の準備をお願いして、私は枝前用の豆を収穫してきました。子供2人分なのでこれぐらいあれば十分だと思ったのですが、量が少ないと兄弟で大喧嘩に発展してしまいました・・・。

 

 

焚火は次男に任せて、娘と焼き芋の準備。

 

 

サツマイモを井戸で洗って、新聞紙で巻いて、濡らして。

 

 

アルミホイルで覆って、焚火に投入。後は娘に任せて、私は長男を迎えに学校に向かいました。

帰ってくると、枝豆も焼き芋もない・・・・。全部食べちゃったようでした。おい!おにいいちゃんのはどうしたんだよ!
おにいちゃんは焚火で焼きそばを作って食べていました。

 

しょうがの保存法

今年のしょうがは大収穫となったので、しっかり保存したいところ。
ネットで調べたら農家の方は湿度90%気温15℃で保存することで1年中スーパーに出荷しているということだったので、私も家で湿度90%が保てるように挑戦です。

 

 

軽く干していたしょうがを回収。

 

 

発泡スチロールに藁を敷き詰め。しょうがを並べていきます。

 

 

しっかり並べたら、濡らしたモミガラをたっぷり発泡スチロールに入れます。

 

 

最後に蓋をしっかりして冷暗所に保存してみることにしました。

サツマイモなどのイモ類は、発泡スチロールへの保管はNGなんですけど、しょうがの保管で調べると発泡スチロールで保管と良く出てくるので、不安ですが毎週様子を見ながら挑戦してみます。

上手に保管できると6ヶ月~1年も保管できるようです。

さて、残る作業は「サトイモ」と「菊芋」の収穫と玉葱を定植するための畑の準備、夏野菜の撤去など、まだまだやることは尽きません。が、子供と楽しみながらやれるので大満足ですかね。

 

コロナ禍で、気軽に外出できませんが、家にいながら色々経験できる田舎暮らしは、不便なことも多いですが、それ以上に充実した日々を過ごすことができます。

 

 

作業の後には、自作の焚火台でまったり焚火を楽しむことが出来ますからね。

おすすめの記事