Field Story 玉ねぎの収穫2022 今年は少しはましだった?
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ここ数年毎年「べと病」が発生してほとんど収穫らしい収穫ができていない玉ねぎ。
今回は、12月から予防の為の消毒を行ったり、気温が高くなる3月くらいからは治療と予防の農薬に頼ったりと色々試行錯誤したましたが、やっぱり「ヤツ」は今年もやってきました。

 

この記事の目次

玉ねぎ(早生)の収穫

 

今年もべと病との闘いが続いている「へっぽこ農園」。禁断の農薬にも手をだしたのに、やっぱりべと病に侵されています。
写真は晩生の玉ねぎと赤玉ねぎですが、本来ならまだまだ濃い緑色をしていなければなりませんが、黄色く変色してしまっています。

で、早生はと言うと

 

 

雑草が多いのでよく見えませんが、結構酷い状態です。

 

 

ただ、昨年と違うのは農薬の影響もあるのか葉が溶け切っていなく、収穫の目安の葉が倒れる状況になりました。
1つ1つの玉は小さいですが、今年は天候不順でプロの農家も苦戦しているようなので、素人ならこんなもんでしょう。

と言うことサクッと収穫しました。

 

 

葉が溶けていないので収穫は比較的簡単でしたよ。玉も小さいし・・・。

 

 

赤玉や晩成の収穫は1ヶ月後なので、このままでいいのか、再度農薬を使った方がいいのかよくわかりませんので、晴れが数日続く日を狙って再度農薬を使ってみるかもしれません。

 

 

ご覧の通り、玉はまだ全然膨らんでいないので、最悪今年も収穫ほぼ無しを覚悟しています。

 

 

先ほど収穫した早生の玉ねぎは葉と根を切ってザルに入れて保管します。

 

 

1番大きなサイズて手のひらサイズ。それでも昨年よりもサイズも数もマシな状況。
でも、家庭菜園と言え、こんなサイズで満足は全然出来ないので、来年(今年)は栽培する畑を砂地(砂場)に変更して栽培することに決心しました。

 

絹さやの収穫

 

冬の寒さを乗り切った絹さや。スナップエンドウは寒さにやられて今年も姿を消していました・・・・。

 

 

まだ、数は多くありませんがこれだけ収穫できました。我が家の絹さやは品種なのか少し小さいんですよね。
大きくなるまで待つと豆が成長してしまって硬くなるので、来年は品種を変えてみようかな?

 

じゃがいもは今年も順調?

 

3kgのキタアカリを細かくカットして100個ほどにして定植しましたが、順調に成長しています。
写真のじゃがいもは2回目の土寄せが終わっている状況です。

1カットに芽が1つ、多くても2つになるようにカットしているので、種芋が小さいからか初期の成長は遅めです。
5月になって暖かい日が多くなれば一気に大きくなり7月の収穫までにあと3回ほど土寄せしたら収穫ですね。

じゃがいもの天敵は「ニジュウヤホシテントウ」なので、そろそろ水を入れたバケツで巡回が始まります。

 

これからは気温がドンドン上昇してくるので、雑草と害虫との闘いですが、夏になれば多くの野菜の収穫が始まる楽しい時期でもあります。これからも家族と一緒に楽しい農園ライフをおくれるように頑張ります。

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