玉ねぎを826本なんとか植え付け完了、でもまだ残っているけど。
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2018年9月16日に4種類の玉ねぎの種を蒔きました。

 

その時は、まさかこんなに沢山の苗が出来るとは思っていませんでした。

昨年は2週続けての台風上陸で壊滅状態だったので、今年は台風接近時にネットで保護したり色々手を尽くした結果ではあるのですが、数年前に作った苗の数1500本の時よりも出来が素晴らしいです。

それでは11月4日に玉ねぎを植えつけた様子を紹介します。

この記事の目次

玉ねぎを植えつける畑の準備

10月末日、週末に玉ねぎを植えつけるために仕事を半休して畑の準備をします。

先週の休日に雨の中サクッと耕した畑に「鶏ふん」「牛ふん」「米ぬか」をたっぷり入れていきます。

次に管理機でしっかり混ぜ込み、アメリカンレーキで畝を立て、マルチをします。
辺りが薄暗くなってきたので、途中経過の写真を撮る事無く急いで作業を行いました。

何とか暗くなる前にマルチを張ることができました。全部で5列(1列写真には写っていません)。

玉ねぎを栽培したことがある方は、んん?ってなっているかもしれませんが、私は玉ねぎ用の穴が開いたマルチは使いません。自分で普通のマルチに穴を開けて使っています。

一応、これで玉ねぎの種が800本程度植え付けられるはずです。穴を開けてみないとわかりませんが・・・。

マルチの穴あけ

11月3日、休日出勤時は比較的早く帰ってこれるので、暗くなる前にマルチに穴を開けることにしました。

マルチの穴あけに使用するのは「新富士バーナー パワートーチ RZ-720E」と「ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480」を使います。

「ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480」は今度のキャンプに使おうと購入したばかりなのでマルチの穴あけに使うのは初めてとなります、果たして綺麗に穴が開くでしょうか。

玉ねぎ用の穴はどちらを使っても大丈夫だと思いますが、今までは「新富士バーナー パワートーチ RZ-720E」を使って穴を開けていました。

 

 

では早速「ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480」を使ってマルチに穴を開けていきます。

火が小さいので少し回転しながら穴の大きさを調整しながら開けています。

うん、時間がかかる割には穴を開けるスピードが上がらないので「新富士バーナー パワートーチ RZ-720E」に選手交代です。「ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480」はマルチの穴あけには不向きなことが判明しました。

「新富士バーナー パワートーチ RZ-720E」に選手交代してからは、使い方も慣れているのでサクッとマルチに穴が開きました。が、調子に乗りすぎると火力が強いので穴同士がくっついてしまいます・・・注意が必要ですね。

全部で826個の穴を開けることが出来ました。時間は10分もかかっていません。
まだ、空は明るいので少しだけ玉ねぎの苗を植えつけることに。

玉ねぎの植え付け

だいぶ空が薄暗くなってきているので、数が少ない「愛知赤玉葱」の苗を植えることにしました。

根をあまり傷つけないようにスコップで丁寧に堀あげます。

手元に丁度大きさを比べるアイテムが無かったので車のキーを置いてみましたが、大きさの比較になりませんでしたね。
太さは苗屋で売っている苗と遜色ないサイズとなっています。根が元気な分、私の苗の方が状態はいいですよ。

穴に苗を置いていき、植えつけていきます。100本近くの「愛知赤玉葱」を植えつけている間に薄暗くなってきたので今日の作業は終了にして続きは明日する事にしました。

残り全部の苗を植えつける

昨日、「愛知赤玉葱」の苗を植えつけましたが、畑にはまだまだ沢山の玉ねぎの苗が待ち構えています。
今日は「晩成甲高黄玉葱」「泉州黄二号玉葱」「玉光」を植えつけます。

「晩成甲高黄玉葱」から手をつけることにしますが、あまりにも数が多いので全部は植えつけず3列ほど残して苗を掘り出しました。

まだ畑に苗が残っていますが、これだけ多くの苗が出来ていました。

苗の数に圧倒されながら長男と黙々と苗を植えつけること1時間・・・写真を撮る事無く4種類の玉ねぎの苗を植えつけました。

写真を撮るのを思い出したのは長男が最後の苗を植えつけている時でした・・・。

最後に畝と畝の間の通路に大量のオガクズを蒔いて雑草の繁殖を阻止します。米ぬかを一緒にまくことで、発酵され最後はいい感じの堆肥となります。

これで826本の玉ねぎの苗を植えつけることが出来ましたが、畑にはまだ500本以上の苗が残ってしまっています。
「愛知赤玉葱」は知人にあげるのいいのですが、残りの3種類は近所の人にあげるか、植えつけるか考え中です。

このあと順調にいけば、12月・1月・2月に追肥をして6月~7月が玉ねぎの収穫祭となる予定です。

レタスとニンジンの様子

8月に種を蒔いて9月に植えつけたレタスと9月に種を蒔いたニンジンも順調に成長中です。

サニーレタス(左)とレタス(右)は順調に成長中です。あまり虫の食害がないレタス類ですが今年はヨトウムシの被害が多く夜な夜な虫取りに励んでいます。

ニンジンもいい感じで成長中、そろそろ間引きをしないといけませんね。コチラもヨトウムシに食べられるので夜回りが必要です。

他にも白菜・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・大根・チンゲン菜を植えてあるのですが、白菜とチンゲン菜は虫による食害が凄く白菜に関しては食べれるものはドンドン鍋にして食べています。現在畑に残っている白菜は人間が食べることが出来るかどうか不明・・・。

幸い白菜のおかげで?キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーは被害が少ないのでそろそろキャベツは食べごろになると思われます。

10月は天候不順で野菜の成長が心配でしたが、気温が高い日が多かった為か冬野菜は例年に比べ順調に成長しています。
しかし食害は例年より酷い状況となっています・・・。

今後は「スナックエンドウ」「グリーンピース」「絹さや」の定植、「サトイモ」「菊芋」「しょうが」の収穫と11月はまだまだ畑仕事が豊富に残っています。なんとか11月の連休までに作業を終わらせて楽な気持ちでキャンプに遊びにいきたいものですね。

頼むから週末雨は勘弁してくれ!!

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