山の開墾 やっぱり竹は手強いぜ
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ここ2年、コロナのせいで冬の休日はほぼ裏山の開墾に性を出しています。
1年目は密集して足を踏み入れるのはタケノコの時期だけだった竹林を整備して日が当たる心地よい空間にしました。

今は、その竹林までの道中にある荒れ果てた地区の開墾をしています。
1日中チェーンソーを振り回していると握力もなくなり、夜はフラフラになってしまいますが、充実した休日を過ごせるのは田舎だからこそだと思っています。

今日も、前日の雪が少し残っていましたが、真竹の伐採に汗を流しました。

 

真竹と言えども手強い竹

 

今日はまず、チェーンソーのオイルキャップが無くなってしまって残しておいた斜面の真竹を伐採していきます。

切った竹は上の段で燃やすので、切ったら運んで枝を落として短く切って・・・・。
延々と1人で作業すること数時間。

 

 

夕方には上の段で妻と一緒に竹を燃やしている次男がはっきり見えるほど綺麗になりました。

 

 

切った竹自体は50本ほどですが、細かくしたり枝を落とす作業に時間がかかることかかること。
慣れたとは言え、夕方には握力はほぼ残っていません・・・。

 

 

まだ、時間が残っていたので上の段の奥地にある竹も伐採。
西側に山があるので、赤く囲った部分の竹を伐採すれば、もっと日当たりが良くなり湿地も少しは改善するかもしれませんが、なかなか奥には進めない。と言うか手を出したら後戻りできなくなりそうなので、今年はまだ山の斜面に沢山残っている孟宗竹を伐採することにします。

 

明日は午後から雨なので午前中だけ、まだ切って残っている真竹を燃やしながら、斜面の孟宗竹の伐採に着手する予定ですが、気が重い。足場も悪いし孟宗竹は真竹に比べて重いから気も使うしね。

ただ、やればやっただけ結果が目に見えるのでやりがいはありますよ。

 

リアルマインクラフト?

マインクラフトとあつ森が大好きな次男が小屋から「つるはし」を持ち出してなにかやっています。

 

 

泥岩の山肌をつるはしを使って削っています。
手足が逆??

 

 

時折、割った泥岩に化石がないか確認しながら、最終的には穴を掘りたいようですが、どこまで掘り進めることができるかそっと見守ろうと思います。

と言うか、つるはしなんて大人になっても、あまり触る機会のないレア道具を小学生のうちに使い始めるとは、恐るべし次男です。

なんにでも興味を持ち挑戦する次男なので、ノコギリでざっくり指を切ったり、擦り傷は絶えませんが多くのことに挑戦できる環境は与えてあげたいと思っています。

 

つるはしを振るったり、シャベルで水路を作ったり、ナタとノコギリで竹を切ったり、やりたい事を親は邪魔しないように木の上から見守りたいと思います。

って、つるはしがあるのすっかり忘れていたのに、何処から見つけて来たのでしょうね。

 

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