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2018年から使っているカマボコテント2の加水分解が始まる
2018年から使っているカマボコテント2。
5人家族の我が家には丁度良いサイズ感で重宝してたテントです。が、購入から4年で加水分解が始まり、5年目になるとベトベトが酷くなってきました。
4年で加水分解が始まるテントって品質的にどうなのかな?って思いましたが、価格も5万円以下で新品が購入できたので変え時かなって思っていました。
加水分解が始まっても、復活させることは可能なのですが、カマボコテントはサイズが大きいので、恐らく滅茶苦茶大変な作業になることが予想できるので、今回は買い換えることにしましたが、いずれ復活を試みるかもです。
次のテントを何にするか色々健闘
カマボコテント2のサイズ感が我が家にはピッタリだったので、サイズ的にはカマボコテントを下回りたくなかった妻。
私は「オガワ アポロン」の姿形に魅了されていて、あるセールで10万円以下で購入できるチャンスがあったので、購入一歩手前(カートに入れて後は購入)まで行ったのですが、サイズがかなり小さい、特にリビングスペースが225センチと、カマボコテントと比べて170センチも狭いことが発覚して購入を諦めました。
サイズだけでチョイスしたのがDCMオリジナルの2ルーム アーチテント ベージュでした。
カマボコテントと比べてリビングスペースが25センチ広くなのですが、ホームセンターオリジナルとなると強度的に???なのと、価格が6万円を超えることから却下。4万円台なら購入もありかと思ったんですけどね。6万だすならカマボコテント3を買いますよ。
テントを探し始めた時期にはカマボコテント3が在庫切れでした。
今なら「VASTLAND トンネルテント Mサイズ 5人用」を購入するのが良いかも!
楽天市場でポイント還元分を差し引くと6万円を切る価格で買えるのと、カマボコテントには無い機能が付いているのは魅力的です。
但し、実績が乏しいので人柱になる必要がありますかね。
と、色々悩んでいたのですが、ふとDODのカマボコテント3の販売ページに再度訪問すると売ってた!
加水分解までの期間が短いような気がするのがネックですが、3になったのでその辺も改善されていることを期待してMサイズを購入しました。
価格は75,900円と2を購入した時に比べて2万円以上高くなっています。
給料は据え置きなのに、この物価高には本当についていけません・・・・。
価格が高くなっているので、スペックもアップしていることに期待です!
カマボコテント3の試し張り
購入から10日ほどで我が家に届いたカマボコテント。
早速試し張りを行ないました。
と、言っても2を持っているので、破損などの不具合がないかのチェックですね。
届いたテントを持って驚きました。
2は16.1kgだったのに対して3は19.5kgと3kg以上も重くなっています。
ん~、何がそんなに重くなったんだろう?
付属品はロープとペグ。重量アップの原因はこのペグかな?2はアルミだったと思うけど、3は鉄になっています。使うことはないので、その分軽くなるかな?
子供2人と一緒に設営。
2で慣れているので、庭に広げてポールを通して
はい。完成。
ここまでなら10分程度で設営できます。この手軽さがカマボコテントの良さですね。
テント内部にほつれや、チャック破損などが無いことを確認。
私は決してDODと言うメーカーを信用していない訳ではないのですが、ドッペルギャンガーが登場した際の品質があるので、100%信用ができない自分がいます。
取り合えず問題はなさそうなので、インナーも装着。
簡単に設営完了です。
実際のキャンプでは私はインナーテントにはいることは無いんですけど、しっかりチェック。
私はいつもリビングスペースにコットで寝ています。
今回、2から3にバージョンアップされたカマボコテントを購入しましたが、大分バージョンアップされていると感じました。
まだ、試し張りだけなので実際のキャンプで使ってみないと変化を実感できないとは思いますが、2よりは確実に使い勝手の良いものにバージョンアップされていると感じました。
インナーテントからの出入りが前後で出来るのは、凄く良い改善ですし、ベンチレーターも増えたので冬キャンでのストーブ使用も少しは安心できそうですね。
ただ、カマボコテントを購入してから発売された「VASTLAND トンネルテント Mサイズ 5人用」がとても気になります。
まずは、カマボコテント3をしっかり使い倒したいと思います。