ここ数年玉ねぎ栽培は全く良いところがなく、今年はニンニクまでほぼ全滅と「ヒガンバナ科ネギ属の多年草」の栽培の今後が不安な我が家の畑ですが、どうやら「ラッキョウ」だけは被害が免れたようで順調に成長をつづけていました。
6月も中旬を過ぎ、そろそろ収穫だと思った矢先に夏を思わせる湿気のある暑い日に収穫しました。
その他、夏野菜の現状などを簡単に紹介しておきますね。
この記事の目次
ラッキョウの収穫
ラッキョウの畝の奥に植えていたニンニクは散々な結果でしたが、どうやらラッキョウはその後も順調に成長を続けたようで6月中旬で写真のような状態です。まさに収穫適期。
次男とマルチをはがして収穫です。
結構、根が張っている様で中々抜けません・・・・。
あ~途中で切れたものもあり想像よりも少ないですが、1玉が大きい。
大きいものであれば親指サイズとここ数年でもかなり良い感じです。
余計になんで玉ねぎ、ニンニクはダメなのか考えちゃいます。同じ「ヒガンバナ科ネギ属の多年草」なんだけどな?
5株は来年用の種をして畑に残して全部収穫。結構な量の収穫に成功です。
このままでは酢漬けにできないので、根と茎をハサミで切り取ります。
30分ぐらいかけて玉だけになったラッキョウです。量は4リットル。
この後井戸で綺麗になるまで洗います。
土も綺麗に洗われ真っ白なラッキョウになりました。
この後は妻にバトンをタッチしてラッキョウ酢で酢漬けにしてもらいます。家族は皆ラッキョウが好きなので4リットルあっても足りないぐらいですが、足りないぐらいが丁度良いですよね。
今年は50株ほどで4リットルと大収穫でした、しかも粒も大きいの来年もこの種を使って大量を目指します。
じゃがいもの試し掘り2回目
先週試し掘りしたじゃがいもを今週も掘ってサイズを確認してみます。
全体的に少しづつ黄色くなってきていますが、まだまだ緑が多いのでもう少し畑に置いていても良いのですが、天気の心配もあるので試し掘りをしてサイズに満足いけば全量収穫してしまう予定。
1番黄色くなっている畝から4株を収穫してみます。
渋い顔の次男。大きいサイズの芋で次男の手のひらサイズとまだまだ小さいかな?
4株掘り起こしてこれだけの収穫(4kgほど)。量的には満足ですがサイズ的にもう少しほしいところなので今週は4株で終了として来週に全量収穫してみます。
今年はキタアカリを108個植えつけているので、まだ畑には100株ほどあるので恐らく40kgほどの収穫量になると思います。
その他の夏野菜の様子
きゅうり
玉ねぎを収穫した後の畑と玉ねぎが植えてあった近くに植えつけたきゅうりが「べと病」で今年は様子が悪いです。
コチラが1回目のきゅうり。本来なら青々していて欲しい時期ですがべと病で勢いが全くありません・・・・。
コチラは玉ねぎを収穫した後に植えつけたのですが、やっぱりべと病で結構悲惨な状況。
でも少しづつ収穫できているので、何とか例年通りの収穫を期待しています。
病気が気になったので、3回目の種蒔きをして発芽したきゅうりです。今度は別の砂地の畑に定植予定です。
トウモロコシやら何やら
今年はいつもより数も多いトウモロコシ。順調に成長しているので6月中には収穫できそうです。
育苗しているきゅうりは、トウモロコシ収穫後ここに植えつける予定。
雑草が沢山生えていますが、ナスやピーマンなどの夏野菜を栽培しています。
一見酷いように見えますが、背の低い雑草なので野菜の生育にはそれほど影響しません。逆に土の水分の蒸発を防いでくれるので逆に役立っています。が、大分背も大きくなってきたのでそろそろ刈り取って株元に敷く予定です。
こっちはイネ科の雑草が多いエリアなので刈り取って株元にどんどん敷いている場所です。少しづつ雑草が減ってきていますがやっぱりイネ科は強い。
夏野菜とサツマイモ。ちらほら雑草が生えていますがこれぐらいはいつものことなので気にしません。
少しづつ収穫が始まった夏野菜。
あと1ヶ月もすればピーマンやナス・トマト・万願寺唐辛子などが食べきれなくなるほど収穫できる予定です。
一気に暑く熱中症の危険のある暑さになってきました。日中の作業は危険が伴うので、今後は早朝や夕方から作業できるように心がけようと思います。
皆さんも気をつけて作業しましょうね。