マキタ ME230Tのスプロケットカバーを交換してみた
スポンサーリンク

 

裏山の竹林の開拓に大活躍の「マキタ ME230T」。トップハンドルソーなので片手で作業できる優れものです。
が、私のものはスプロケットカバーのブレーキの部分が熱で溶けてしまって、ブレーキをかけていなくても干渉してソーチェーンの回転に影響が出てきてしまったので、スプロケットカバーを購入して交換することにしました。

 

 

ME230Tのスプロケットカバーは、Amazonや楽天市場などのショッピングサイトには無かったので「マキタショップカメカメ」で購入しました。2,200円税込み+550円の送料、合計で2,750円で購入できました。

 

ME230Tのスプロケットカバーを交換

 

購入したのは「ME230T用スプロケットカバーセット品」となっていたので、てっきりブレーキなどはセットされていると思っていたらカバーだけでした。

 

 

上が購入した「ME230T用スプロケットカバー」。下が今まで使っていたカバーなので、同じように組み替えるだけなのでそれほど難しくありません。ドライバーがあれば誰でも簡単に交換できると思います。

 

 

カバー類を外して、中身をそのまま新しいカバーに組み込みます。
ブレーキの仕組みがちょっとわかりにくいですが、思っていたよりも簡単な仕組みになっているので安心しました。

 

 

新しいカバーに部品を全てセット完了です。
古いカバーは綺麗にして予備として保管しておくことにしました。

 

カバーを交換したら絶好調

 

新しいスプロケットカバーに交換し、キャブレーターも少しメンテナンスしたら、今までのように途中でソーチェーンが回転しなくなることも無く、しっかり燃料を使い切るまで回転し続けてくれました。

おかげで、竹もいつも以上に切ることができましたが、その分身体への負担が増えて体中が痛くなりました・・・。
それでもストレスなく作業できるので安全に作業できるようになったので交換してよかった。

あまり、カバートラブルになることは無いでしょうけど、割れてしまったりした場合は「マキタショップカメカメ」でカバーやその他の部品を購入することができるので、倉庫に「ME230T」が眠っている場合は、レストアしてみましょう。

 

「ゼノア GZ3850EZ」は、簡単に分解出来ないので、キャブレーターのオーバーホールもままならないですが、「ME230T」は比較的簡単に分解できるので、調子が悪くなっても自分で直すことができるので、おすすめのチェーンソーですよ。

 

おすすめの記事