Field Story サトイモの土寄せときゅうりの定植
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梅雨が明けうだるような暑さに見舞われています。って言うか先週から暑かったらその時には梅雨が明けていたんでしょうね。兎に角暑く、今日は屋外の気温40度超えていましたよ。

作業は昨日やったんですけど、首元にネッククーラーを着用して空調服を着ての作業でしたがとっても疲れました。
皆さんもこれからの季節の屋外作業はしっかり準備をして適度に休憩しましょうね。

 

 

 

サトイモの土寄せ

 

実は土曜日のうちに雑草を除去して耕運機で耕しておきました。
その時は精神的にも肉体的にもヘロヘロで写真を撮る余裕がありませんでした。なので結構きれいなサトイモ畑となっています。

 

 

大昔は田んぼだった土で粘土質の為、耕運機で耕しても水分が多いと写真のような大きな塊になってしまいます。
乾燥していると逆に細かい砂のようになるとっても使い勝手の悪い畑ですが、サトイモの栽培には適しています。

 

 

追肥は定番の「鶏糞」。

 

 

株元に鶏糞を2にぎり振りかけます。

 

 

次にアメリカンレーキを使って土寄せしたら完成。

 

 

あまり変化はありませんが、これで1回目の土寄せ完了です。後は7月と8月に土寄せをしたら11月の収穫まで成長を見守ります。その間4回か5回草取りは必須ですけどね。

 

きゅうりの定植

3月から数回に分けて種蒔きしたきゅうり。今回は3回目の種蒔きをした苗を畑に定植します。
ん~今年は天候(気温)次第ですが7月になったら4回目の種を蒔くかもしれません。

 

 

ジャガイモの収穫を終えた畑を耕し、きゅうりの定植位置に分かるようにジョウロで水をかけました。

 

 

場所が決まったらお決まりの「鶏糞」を撒いて元肥とします。

 

 

6月前半の曇りなのに高温が響いて徒長ぎみの苗になってしまいましたが深植えすれば問題無しです。

 

 

はい。定植完了。写真のスペースに20本のきゅうりが植わっています。苗が残ったので残りは1段目に定植したスペースに植えておきました。で、このままでは日照り続きで枯れてしまうので藁でマルチにします。

 

 

雑草が生えるのを抑制しつつ、水分の蒸発を妨げる効果があります。たっぷり水をあげたら後は成長を静かに見守ります。
この状態で1週間ほど様子を見てから竹で支柱を作ってネットをはります。

 

これで8月末ごろまではきゅうりが楽しますね。

 

きゅうりは比較的収穫期間が短いので、時期をずらして3回目、4回目と定植することで9月末頃まで収穫を楽しますよ。
そのかわりスペースが必要ですけど夏にぴったりのきゅうりをお腹一杯楽しみましょう。

 

 

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