大人気のフュアーハンドランタン276。
以前は価格が高騰して定価の2倍、3倍は当たり前でしたが、この頃価格も安定してきたので比較的購入しやすくなりましたね。
価格が安定してきたので、購入された方も多いと思います。私もその1人ですが、届いたままのフュアーハンドにオイルを注いで傾けたりすると、注ぎ口からオイルが滲み出てしまうので、ランタンを使う前にパッキンを交換しておきましょう。
今回の記事では、パッキンの交換方法を解説していますので、お持ちのランタンのパッキンを交換しましょう。
フュアーハンドランタン276ジンク。パッキンを交換
私が持っているフュアーハンドランタン276ジンク。
シンプルながら雰囲気の素晴らしいオイルランタンです。
ただ、注ぎ口の蓋のパッキンが【紙】なので、ランタンを傾けたりすると中のオイルがこぼれちゃうんですよね。
なので、この紙のパッキンをゴムパッキンに交換します。
紙のパッキンと交換するのは、水道用のゴムパッキン。本来はオイルや油には向かないパッキンですが、耐用年数が短くなるだけでオイル漏れを防いでくれるので、問題なく使うことが出来ます。
サイズは、外形28mm・内径23mm・厚さ2mmです。
まずは、紙のパッキンを千枚どおりなどで取り除きます。
紙のパッキンは取り出す際にボロボロになってしまいますが、もう使うことは無いので気にしなくてOKです。
紙パッキンを取り除いたら、準備しておいた平パッキンに入れ替えたら完成です。
平パッキンは、紙パッキンよりも厚みがあるので、キャップのロゴが逆さまになっちゃいますが、細かいことには目をつぶりましょう。
これで、少々傾けてもオイルが漏れることはなくなりますが、キャンプ場などへの移動の際は、タンクのオイルは空にしておきましょうね。タンクにオイルを入れたままでの移動では漏れる可能性がありますよ。
平パッキンは、ホームセンターなどで160円ぐらいで販売されているので、手に入れましょう。もしくはAmazonだと156円なので、Amazonがいいかも?
それでは、楽しいキャンプ生活を送りましょう。