Field Story 初挑戦、玉ねぎのマルチをはがして病気対策になるか検証
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ココ2年玉ねぎの栽培が芳しくありません。

 

 

写真は、昨年の5月の玉ねぎの状態です。ベト病に侵されて酷い有様で玉も大きくならず収量も最悪に近い状況でした。

2021年は今のところ順調に成長しています(過去2年も4月までは順調でした)。
このまま、いつもと同じでは昨年同様の結果になる恐れがあるので、少しでも高温多湿を避ける為に黒マルチをはがすことにしました。

これで、変化が見られると今後は3月中にマルチをはがす栽培方法にシフトしていきます。

 

この記事の目次

玉ねぎのマルチはがし

朝起きると天気は快晴。

 

 

軽く汗を流す為に、ドンドン増えている玉切りした木を薪にするべく斧を振るって汗を流しました。
その後、元気に伸びている雑草の草刈をして、いよいよマルチをはがします。

 

 

現在の玉ねぎ畑は、気温の上昇と共にグングン成長しています。

 

 

早生品種は、玉がピンポン玉ほどまで大きくなってきているので、このまま順調に成長すれば4月中に収穫できるかもしれません。

 

 

マルチをはがすのは1人では大変そうだったので、子供達に手伝ってもらいました。

 

 

マルチをはがすと、土が湿っているのでもしかしたら多湿が病気の原因だったかもしれませんね。
水はけの悪い畑なので尚更ですね。黒マルチをはがした効果が現れると最高なんだけどな。

 

 

マルチをはがして、雑草を抜いたら、玉ねぎでの作業は終了です。
子供達は山にタケノコ堀に出かけていきました。

 

 

残された私は、ニンニクとラッキョウのマルチをはがすことにしました。

 

 

1人だと思ったとおり、時間がかかりましたがなんとかはがし終わりました。
これからの成長と病気の発生状況をしっかり確認していこうと思います。

 

苗の植え替え

 

昨日とは打って変って曇り空。天気予報では大荒れになる予報でしたが、それほど雨も降っていなく、気温も高いので夏野菜の苗の植え替えを行いました。

 

 

今回はピーマンと茄子、ズッキーニとカボチャ、きゅうり・ハバネロの苗を少し大きなポットに移植します。トマトとバジル、パセリはもう少し生長するまでこのまま栽培して、とうもろこしはもう少し大きくなったら畑に定植します。

 

 

今回使う土は、種まき培養土ではなく、初めて購入した「鉢上げ培土」と移植用の土なので、植え替えた後の成長に期待できます。

 

 

1番成長が早かった「ズッキーニ」は根もしっかりしていて移植にはベストタイミングだったと思います。

 

 

無事に移植完了です。このまま順調に成長すれば4月には畑に定植となりそうなので、うかうかせず畑の準備も抜かりなくやっていく予定です。

 

雨の合間にニンジンの種まき

午後になり、時折激しい風雨に見舞われるようになりましたが、雨が止んだ隙にニンジンの種を蒔きます。

 

 

今までは、自家採取していた「博多五寸にんじん」を栽培していましたが、今年は「時なし五寸人参」を栽培して採取もしてみようと思っていますが、春蒔きでの採取って結構難しいんですよね。うまく出来るかな?

 

 

種まき予定場所に線を引いて

 

 

結構多めに種を蒔きます。ニンジンは密集気味じゃないと上手く成長しないので多く種を蒔いて、その後成長に合わせて間引きをします。

 

 

薄く覆土したらモミガラをかけて乾燥を防ぎます。これでニンジンの種まき完了です。

 

 

最後に、昨年初めて種を蒔いた「ヒヨコマメ」の様子です。

10株ほど植えたのですが、何故か枯れてしまって現在4株ほどに減ってしまいました。
今後、無事に収穫できるか分かりませんが静かに見守っていきます。

ヒヨコマメが植えてある場所はトマトの定植位置なので、なんとか共存して欲しいところです

 

 

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