あれ?夏って思わせる気候になっている千葉県。最高気温33度と目を疑いました。
畑に植えてある、キャベツや白菜は萎れて元気がありません・・・・。
先日、種蒔きをした玉ねぎやレタス、ほうれん草、ニンジンはまだまだ小さいので大きな変化は見られませんでしたが、多分水不足になっていると思い、夕方たっぷり水遣りしておきました。
そして夏のような気候ですが、冬野菜の種蒔きを追加でしたり、苗の定植も少し行いました。
暑いから少し変な感じはしますが、今から準備しないと冬に間に合わなくなります。
冬野菜の種蒔き
今回は、「春菊」「京ミズナ」「壬生菜」「白菜」「春キャベツ」「からし菜」の種蒔きです。
レタスも蒔こうかと思ったのですが、畑に直播きした種の発芽率が良かったので、移植することで種蒔きする必要がなさそうなので今回はパスしました。
上記の野菜の種はポットに2つ~3つづつ種を蒔きました。
小さいうちに移植することでポットで3つの苗をつくることができますよ。
「ちぢみほうれん草」は畑に直播き。
毎回思うのですが、消毒されている種はちょっと不思議。これで発芽するんだから植物は優秀ですよね。
ほうれん草は筋蒔きにします。少しづつ間引きならが大きく成長させます。
続いて、「極早生金町小かぶ」。かぶは筋蒔きにすると間引くが大変なのと小かぶなので、ばら蒔きにします。
種を蒔くスペースを決めたら、適当に種をばら蒔いたら終わりです。土はかけずに上からモミガラを掛けて完了となります。
モミガラ後はたっぷり潅水しますけどね。
苗の定植
まだ小さいですが、特徴が見える「ミズナ」と「春菊」を定植します。「チンゲン菜」は発芽率も悪いしまだ小さいのでもう少し成長させてから定植します。
小さいうちに定植することで、小さなポットでも3つの苗をつくることができるので効率が良いですよ。
小さい苗は雑草に負け易いので、定植後たっぷりのモミガラで雑草が生えるのを防ぎます。
写真では小さな苗なので見にくいですが、こんな状況でもしっかり成長します。
今回、種蒔き・定植したスペース。奥にまだスペースが残っているので、チンゲン菜や種を蒔いた苗を植える予定です。
隣に写っている白菜の葉がドンドン食べられてきています。青虫などは見つけ次第退治しているので食害はあまりないのですが、夜な夜な出現する「カタツムリ」が天敵で捕っても捕っても夜になると何処からとも無くやってきて葉を食べてしまうので厄介者です。
効果的な防除は、ビールトラップみたいですが、ビールを飲む習慣がないので、わざわざ購入するのもなって思っているのですが、薬に頼らず効果的な防除方法はないものですかね。