サツマイモの苗作り失敗・・・。買いに行くことに
不要不急の外出は自粛しなければならないので、今年はサツマイモの苗を自給しようと昨年収穫したサツマイモから苗を作ろうと試みたのですが失敗に終わったので近くの苗屋さんに買いに行くことにしました。
実はゴールデンウィーク中に1度買いに行ったのですが、売り切れていたので2回目の買い物です。
朝早く買いにいったおかげか、まだ沢山苗が売っていました。
買ってきたのは、「紅あずま30本」と「黒皮スイカ」の苗です。本当はスイカの苗は買うつもりではなかったのですが、折角買い物に出たので何か苗がないか物色してみたのですが、既に苗を自作したものしか売っていなかったので、珍しい黒皮スイカの苗を買ってみました。
畑の準備と苗の植え付け
既に畑の準備はできていたのですが、スイカの苗も購入したので少しだけ準備しました。
スイカ用にひいた黒マルチの中心部にクロスで切り込みを入れました。
たっぷりとジョウロで水を注いで、水が引いたら苗を植えつけます。
植え付けが終わったら再度たっぷり水をあげます。
最後に株元に切った藁をたっぷりしいて植え付け完了。夏に美味しいスイカが出来るよう願います。
続いて「紅あずま」を植えつけていきます。
初めに黒マルチの上に苗を置いて間隔を確認。
植える場所が決まったら、カッターを使って切り込みを入れます。
苗を横にして、苗の2/3ほど土の中に差し込みます。
こうすることで、土に入っている茎の部分からも根が発根するので丈夫になると共に沢山の芋をつけるサツマイモに育ちます。垂直に苗を植える方法もありますが、イモの数が少なくなるので私はいつも斜め植えにしています。
垂直植えの方が甘味が増すようですが、試したことがないのでわかりませんが、斜め植えでの追熟させる事で甘い焼き芋が食べられるので我が家では収穫できる個数が多くなるほうを選んで植えつけています。
植え付け後はたっぷり水をあげます。この後は、特にすることも無く秋には美味しい焼き芋が食べられるので、やっぱりサツマイモは栽培しておきたい野菜です。
気温がグングン上がってきたので、我が家の畑も大分賑やかになってきました。それに伴い害虫も沢山畑にやってくるので、キャベツなどはネットを張って害虫対策していますが、どうしても食べられちゃうんですよね。それでも毎年キャベツの収穫はできているのでこのままでいいのかな?
壬生菜もアブラナ科で青虫の好物なので、やられる前に食卓に並べられるように頑張って大きくなってくれる事を願います。
奥に見える玉ねぎは極早生の「知多早生3号」なので、そろそろ収穫の時期。定期的に収穫してサラダで食べていますが、まったく辛味がなく甘い玉ねぎサラダが楽しめる美味しい玉ねぎです。