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広い床に最適、3倍モップ作ってみた
仕事場は広い床面積のあるホールがあるので、1月に1回はモップで水ふきを行うのですが市販のモップで掃除をするとなかなか作業がはかどらず時間ばかりかかっていました。
そこで、フラットバーと廃材を使って3つのモップの頭がつけられる柄を作ってみました。
これで作業効率3倍、作業時間の短縮を狙います。
3倍モップ材料
フラットバー(穴あき)、廃材、モップです。溶接と塗装も行っています。
材料 | 個数 |
フラットバー(穴あき) | 900mm×2個 |
モップ頭 | 3個 |
モップの柄 | 1本 |
材料のカット
フラットバーと柄をジョイントする箇所のカット。
高速切断機でカット、火花が頭に飛んでくると結構熱いので帽子着用必須です。
材料のカットが完了。
溶接と仮組み
100Vの家庭用溶接機の1番安く購入できる 「スズキッド 交流アーク溶接機 『ホームアークナビプラス』」で溶接。
まだまだ溶接初心者の為、お見せできるレベルではありませんがしっかりくっついています。
塗装の前に仮り組みしてみました。
丁度真ん中に溶接ができたので、バランスも良い感じです。
塗装
ラッカー(つや消しブラック)で簡単に塗装。未塗装でも亜鉛めっきされているのいいのですが見た目重視で塗装しました。
表・裏としっかりスプレーをふりかけて塗装、スプレーの塗装は簡単でいいですね。
組み立て&完成
塗装が乾いたら早速組み立て、フラットバーにボルトをセットしてからモップ頭をセット、もう1本のフラットバーをのせてナットで固定します。
最後にモップの柄と結合したら完成。
塗装したことで、黒と白のコントラスト綺麗おまけに溶接が下手なのが隠せてます。
早速、実際に掃除してみました。
結果は凄く楽チン、広い床の掃除が見る見るうちに終わりました。
モップを洗いにいく回数が格段に減ったのと、いつもより3倍の面積を1度にモップがけできるので時間が半分に短縮。
短縮して空いた時間は、次回作製予定の物の準備やキャンプのことについて調べました。
床掃除に時間がかかって困っている方は作製してみませんか?
溶接機が必要ですが、作るのは簡単で効果は絶大ですよ。