デイツ78用ホヤガードを自作してみた
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今日は朝から強風が吹き荒れているので、竹林でのバンブーデッキはできそうもないので、小屋に篭ってデイツ78を少しだけ改造してみました。

 

メルカリで真鍮を使って、キャンプなどで使える小物を販売しています。

https://jp.mercari.com/user/profile/767293001?afid=1022213070

 

この記事の目次

デイツ78用ホヤガードを自作してみた

 

私のオイルランタンは沢山あるのですが、1番出番が多いのが写真の「デイツ78赤金」です。
ベイルハンドルやトップリングは真鍮で自作したもので、使い込んでいるので良い感じに変化しています。

 

 

デイツ78は色々な色やサイズがあるので、お気に入りのランタンが見つかるはずです。

 

 

私のランタンコレクション。他にも「DIETZ NO.30 LITTLE WIZARD(香港製)」や真鍮製のデイツ78などを保有しています。かなり家族に不評なのでそろそろ買い控えをしないといけないかな?

 

 

で、今回自作するのが、ホヤガード部。
このままでもいいんだけど、折角なので真鍮四角棒を使ってツイスト加工してみることにします。

今回の真鍮は2mmの四角棒を使います。

 

 

デイツ78 ホヤガードを取り出してみる

まずは、ホヤガードの長さや、どのようになっているのかを確認する為に分解してみます。

 

 

まずは爪で留まっているので、爪を延ばして取り外します。

 

 

ホヤガードは嵌め込んであるので、ペンチを使って取り外しました。
傷が付くので取り外す際は自己責任ですね。最悪割れそうなので。

 

 

取り外したホヤガードは305mm。
ツイスト加工すると全長が短くなるので330mmに真鍮四角棒をカットして作成してみることに。
長ければペンチで簡単に切れるので、短くするのは簡単ですからね。

 

ホヤガードを作る

 

いつものセットで、真鍮四角棒にツイストを加えます。

 

 

2mmなので本当に簡単にツイスト加工完了。

 

 

ツイスト加工が終わったら、後の成型の為に焼きなましを行ないます。
でも2mmサイズだと焼きなまししなくとも良かったかもしれません。

 

 

焼きなましが終わったら両端をグラインダーを使って四角から丸にします。

 

 

真鍮に焼けがしっかり付いているので、酸処理して落とします。

 

 

塩酸につけること数分で焼けは完全の除去できました。この後、中和処理します。

 

 

酸処理で参加しているので、真鍮ブラシで磨きます。

 

 

真鍮ブラシだけでも輝きは放たれるのですが、良く見るとまだまだ全然です。

 

バフがけ

 

卓上ミニグラインダーを使ってバフがけします。

 

 

写真上がバフがけ前で、下が1回目のバフがけ後です。写真ではあまり差が無い様に見えますが、実際は全然違いますので真鍮はバフがけ必須の素材ですね。

 

 

取り合えず、2本とも1回目のバフがけ完了です。
いつもはこの後バフを変えたりしながら残り2回ほどバフがけをするのですが、今回は自分用なので1回で終了。
1回でも十分ピカピカですよ。

 

成型

 

出来上がったものを成型します。
付属品と同じような形になるように成型します。

 

 

大体同じようなサイズ感で成型できました。
2mmの四角棒は驚くほど柔らかいです。ビックリ。

 

装着

 

う~ん。「DIETZ」のロゴに被っている・・・。
同じような感じで成型したんだけどなぁ~。

 

 

ん~。遠目から見てもちょっとバランスが悪いですね。

後ほど、再度成型して良い感じにしてみますね。
2mmの四角棒は特別な道具が無くても手で簡単に成型できるので、初めての真鍮自作は2mmがお手軽だし慣れる意味でもオススメです。

3mmになると一気に成型の難易度が上がりますからね。

これでデイツ78赤金は殆ど改造終了かな?流石にキャップを自作となるとハードルが高すぎますからね。

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