Field Story 5月の休日はほぼ畑。今年も玉ねぎは収穫厳しそうです。
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すっかり春を通りこして夏のような千葉県ですが、まだまだ5月。
5月の畑は夏野菜の準備や春野菜の収穫と休日はほぼ畑仕事に費やしています。

 

この記事の目次

ひよこ豆は順調?

今年初挑戦中の「ひよこ豆」。どの様な形で成長して収穫に至るか良く分かっていない中での栽培ですが、今のところ順調?に成長しているようで、小さな莢が出来始めています。

 

 

私の思惑ではトマトと同じ畝で栽培できると思っていたのですが、思いのほか収穫まで時間がかかるので、来年はトマトとは違う畝で栽培する必要があります。一応トマトも植えてあるのですが、ひよこ豆の影響なのか成長化イマイチです。

 

 

トマトとは裏腹に、ひよこ豆は順調のようで、花が散り小さな莢が出来始めています。このまま茶色くなるなで見守ることでカレーなどに入っているひよこ豆は収穫できるはずです。

 

夏野菜の支柱立て

続いて行灯仕立てで寒さから守られていた夏野菜も、この陽気ですので、行灯を取り除き支柱を立てる作業を行いました。

 

 

結構強い風が吹いていますが、子供達に手伝ってもらいながら作業します。

 

 

苗1本あたり、支柱を2本立てて麻紐で縛っていきます。

 

 

とりあえず、黒土スペースの支柱立ては完了。
奥のジャガイモは順調に成長しているので、そろそろ開花するでしょうから、追肥&土寄せの時期ですね。

 

 

続いて、砂地に植えてある「ナス」と「ピーマン」にも支柱を立てます。

 

 

こちらは行灯をかけていなかったので、少し成長が遅れ気味です。やっぱり気温の低い時期は行灯仕立てにして保温したほうが良さそうですね。

 

きゅうりの植え付け

続きましては、2回目に種を蒔いたきゅうりの植え付けを行います。

 

 

きゅうりはあまり大きく苗を育てると、その後の成長が芳しくないので(我が家の場合)まだ子葉の時に植えつけて行灯をかけ「うりはむし」の食害に備えます。

 

 

10個(20個の苗)の植え付けと行灯仕立ての完了です。苗が行灯を超えてきたら支柱を立ててネットを張ります。
それまでは、行灯の中でゆっくり成長を待ちます。

 

大根の種は順調に成長中

今年は、大根の種を採種する為に栽培しています。

 

 

大風で倒れてしまっていますが、大量の莢が付いているので種も大量に採れると思います。

 

 

ただ気をつけなくてはならないのが、鳥の食害です。この時期の種は柔らかく美味しいのでしょうね。
鳥が好んで食べてしまうので、注意が必要です。我が家も鳥の食害が始まったらネットをかけて保護します。

 

 

最後に昨年種取して増やした「虎豆うずら(インゲン)」を植えつけて本日の作業は終了です。

 

 

煮豆の王様と呼ばれるほど、煮物に最適の品種となっているので若莢を食べるインゲンとは異なりますが、若莢も食べれるようなので、大量に収穫できそうなら食べてみようかな?

 

玉ねぎは3年連続失敗かな

3年連続「べと病」に悩まされている玉ねぎ。4月には農薬に手を染めてみましたが結果はこんな感じです。

 

 

症状が出始めてからの農薬散布だった為か、一応病状の進行は食い止められていますが成長は悪いです。

 

 

病気強い保存も出来る品種「F1泉郷こがね」を栽培しましたが、全くダメで玉が大きくなっていません。
私が育てた苗を植えた近所の方の玉ねぎは大きな玉になっているので、今年も玉ねぎの収穫は期待できませんね。

極早生の「F1多福玉葱」は病気に見舞われましたが収穫できたけど、中生は厳しそうですね。
今年は、冬に1度病気予防の消毒を行い、年が明け暖かくなる前にしっかり消毒してみようと思います。それにしても3年連続不作は流石に精神的ダメージが大きいですね。

 

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