Field Story さつまいもの収穫。それから白菜の定植
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そろそろ「さつまいも(ベニアズマ)」の収穫時期ですが、今年は例年以上に気温が高く、そして雨がほぼ降らなかったので、暑さに強いさつまいもと言えど、全然成長しませんでした。

あまりにも放任したせいもあるのでしょうけど、蔓が全然伸びないので今年は諦めモードになってしまって、雑草も真夏は一切取り除くことなく栽培しました。

その結果・・・・。

 

この記事の目次

さつまいもの収穫

8月以降一切草取りしなかったさつまいもの栽培エリア。

 

 

どこのさつまいもが植わっているのかさえ解らないほど雑草が蔓延っています。
取り合えず、刈払い機で庭の草刈をしていたので、刈払い機でマルチギリギリを狙って刈っちゃいます。

 

 

こんな感じでさつまいもの蔓も一緒に刈り取りました。

 

 

それでもマルチに這っているさつまいもの蔓は確認できるので、ハサミで蔓をカット後、マルチを剥がして収穫していきます。

 

今年は小振りで食べやすい?!

収穫は次男と一緒に行います。

 

 

あまり蔓は成長していませんでしたが、土の中には芋ありました。ほっ。

 

 

土をホジホジするとベニアズマにしては細く小振りな芋が顔を見せました。

 

 

1株に細身な芋が3つ。数は例年通りですが、細い。暑さの影響か雑草の影響か解りませんが、例年に比べると不作ですね。

 

 

25本の苗を植えて収穫できたさつまいもは写真の通り。
今年は5~7本の苗が枯れちゃったので、数的には例年通りですが、それにしても細いですね。

逆にいつもは太くて食べるのが大変だったので、丁度良いサイズとも言えますかね。

 

さてさて、お次は近所の方から頂いた「白菜」の苗を定植します。
我が家では既に白菜の定植を終えているので、畑に余裕がないので、さつまいもを収穫したエリアを白菜エリアとして開拓していきます。

 

白菜畑の開拓

 

開拓と言っても雑草を取り除いて、鶏糞と米ぬかを振りまいて、耕運機で耕すだけです。

最後に畝を立てるエリアに鶏糞を再度まいて畝を立てたら白菜エリアの完成です。

 

 

頂いた白菜の苗は全部で35本。
家庭菜園としては大量の苗ですよね。実際に私が既に植えてある白菜は10株ほどですからね。

白菜って栽培が難しくて有機肥料だけだと上手に結球してくれないんですよね。
今年は数も多いので、ジャガイモ栽培で余った「豚ぷん」も上手に活用しながら結球した上等な白菜が食べれるように気合を入れて栽培してみます。空回りの予感しかありませんが・・・。

 

 

まずはポットを植えつける場所に並べて

 

 

一気に植えつけます。
今回はいつもやらないのですが、この状態で株元に「豚ぷん」と「鶏糞」をミックスしたものを一握りづつ撒いてみました。

 

 

最後にたっぷり株元に「モミガラ」まいて保湿したら、ジョウロで枯れないようにたっぷり水遣りしたら完了です。

いつもはこれで水遣りは終了なのですが、今年はもう9月も中旬を過ぎているのに30℃以上と高温ですので、しっかり根が付いて自分の力で地中の水分を吸収できるようになるまで1週間程度、朝晩水遣りをしながら様子を見ていこうと思います。

これだけ白菜があれば、12月ごろから毎日鍋料理になっちゃいますね。

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