GW最終日、この日はどうしてもやらなければならない作業があります。そうです、トマトの苗の植え付けです。
しかし、子供の友達が遊びに来るので「流しそうめん」の準備をしなければならない・・・。
サクッと「流しそうめん」の準備をして、トマトの苗を植えつけてみました。
この記事の目次
トマトの苗を植えつける
3月17日に種を蒔いたトマトが生長してこんな状態になりました。
残念ながら「ベルーナロゼトマト」は発芽しませんでしたが「シュガーランプ」「チャドウィックチェリートマト」は定植を待つばかりです。
トマトを植えるハウス内
トマトを定植するハウス内が凄い事になっています。
昨年育てていたトマトの実がこぼれ落ち、発芽しています。
昨年も「シュガーランプ」と「チャドウィックチェリートマト」を育てていたので交雑しているとは言え、ちゃんとしたトマトが育つはずと思い、これらの苗も移植して育ててみることにしました。
まず、トマトが発芽していない場所を綺麗にして、こぼれ種で発芽したトマトの苗を移植します。
ハウスの中は気温が30℃以上と滅茶苦茶暑い中、長男が汗を流して手伝ってくれています。
なんとか綺麗に畑が仕上がったので早速トマトを移植します。
トマトはあまり栄養が無くても育つのですが、一応鶏ふんをすき込んでおきました。
トマトの植え付け方法
私のトマトの植え付け方法はちょっと変わっています。
- 30cmぐらいに育っていたトマトの苗の半分が土の中に入るように横長の穴を空けます。
- トマトの苗を横に寝かして下半分(15cm)ぐらいに土を被せます。
- そのままでは、トマトの苗が寝そべったままなので、支柱を立てて無理やり起こして紐で縛り付けます。
これが私のトマトの植え付け方法です。
トマトを育てたことがある方は見たことがあると思いますが、トマトは土と接している場所からドンドン根を出します。また、水分が少ない土壌に植えた場合、空気中の水分を吸収しようと茎の産毛からも水分を吸収します。
つまり、寝かして植えつけることで土と接する部分が多くなり、土を被せた茎からも根が出て丈夫なトマトの木と成長し、大量の実をつけてくれます。
騙されたと思って1度試してください。結果が大きく変わってきますよ。
トマトの植え付け完了
全部で3列トマトを植えつけました。
左右2箇所に、ハウス内で発芽したこぼれ種トマトを植えて、真ん中に育てた苗を植えています。
移植したトマトの苗は、根が切られ水分不足で萎れていますが、トマトは強い植物なので2~3日すると元気に成長を再開してくれます(くれるはずです)。
苗を植えつけた場合、水遣りはやらない主義なのですが、今回は枯れてしまいそうなので元気に回復するまで水遣りをすることにしました。
このまま順調に成長してくれれば7月には食べれないほどのトマトが実るはず。とっても楽しみです。