先日、寒かった夜に「PowerArQ」を使って電気毛布で寝ました。
夜の10時から朝6時まで使った結果、消費した電力は約187Wと思いのほか消費しないことが分かり、冬のキャンプで十分使うことができることがわかりました。
使った電気毛布は「MORITA 電気敷毛布 ホットブランケット」消費電力は40Wとなっていますが、温まると停止する時間があるので消費電力は思いのほか少なくキャンプで活躍間違いなしですね。価格も2,300円程度とお手軽。
この記事の目次
ソーラーパネルを使って冬の太陽で充電できるかな?
減った電気をコンセントから充電するのは簡単です。
今回は前日購入した「ENKEEOの折り畳み式ソーラーパネル」を使って「PowerArQ」を充電してみます。
DC-DCケーブルと10-in-1アダプターがあるので、アダプターを交換することで「PowerArQ」「suaoki S270 」に充電することができます。
価格も数あるソーラーパネル(50W)の中でも、安い部類に入ります。ENKEEOと聞きなれないメーカーですが、「Designed by suaoki」とsuaokiの名前が書かれているので少しホッとします。が、中国製品なのでどうなんでしょうね?
セットアップ
こんな感じでセットアップしてみました。
ソーラーパネルに太陽光が当たっていないので発電量は0Wとなっています。
太陽光がしっかり当たる場所に移動します。
日付は11月17日、時刻は9時42分の発電量はどうなっているでしょう?
発電量24Wとソーラーパネルの能力50Wの半分程度の発電量となっています。冬の日差しですからね、夏ならもう少し発電量が増えると思います。
時間が進み、10時を過ぎる頃には31Wとまずまずの発電量となりました。
写真を撮っていませんが、正午過ぎに発電量37Wを記録してフル充電できたので撤収しました。
ソーラーパネルを使って冬の太陽で充電できるかな? まとめ
ENKEEOと聞きなれないメーカーのソーラーパネルでしたが、冬の太陽光で最大37Wと思っていたよりも発電量があり驚きしました。この調子なら夏だったら40Wを越える発電が期待できますね。
「PowerArQ」は626Wですので、仮に40Wで充電しても15.6時間と1日ではフル充電することが出来ません。
まっ、空になる前に充電するので、実際はそれほど時間がかからないと思いますけどね。
キャンプで使う性能としては、折りたためるので十分ですね。
災害などで長期間の停電に備えるなら「PowerArQ」を1日でフル充電できる120Wクラスのソーラーパネルを使いましょう。