段々の気温が下がってきた今日この頃。とは言え最高気温が20度とあまり秋を感じない陽気ではありますが、朝・夜は気温10度以下となっているので鍋や豚汁が恋しい季節となってきていますね。
畑の白菜や春菊・ニンジン・しいたけはドンドン収穫して鍋として食べているので、白菜にいたっては今年の人間が食べる分はほぼ終了しています。残りは虫達が食べてしまっているので人間は食べるところがありません・・・。
白菜がなくなったのでキャベツで鍋をやりましたが、これが意外と美味しい。今後はまだまだ沢山残っているキャベツを使って鍋を楽しもうと思っています。
で、この記事の話のサトイモですが、妻がちょくちょく収穫して豚汁を作ってくれてはいますが、毎回収穫するのが大変なようなので今日は私が一気に収穫することにしました。
この記事の目次
30株のサトイモを収穫
妻がちょくちょく収穫しているとは言え畑には30株のサトイモが残っています。
写真では畑らしく見えないと思いますが、しっかり野菜を収穫できる優秀な畑です。
早速、1株目にとりかかります。粘土質のとっても重い土の為、テレビなどで見るように簡単には収穫出来ません。
1株目を掘り起こしました。写真では分かりにくいですが人の頭程度の塊となっています。
あとは手で土を落としながらサトイモを取り出していきます。
この作業がしんどい。
1株から収穫できたサトイモ。大きな葉っぱにギリギリ乗りきる量で重さは約2kgほどです。
今までにないほどの大収穫です。
たまたまこの1株だけが沢山収穫できた可能性もあるので次を収穫していきます。
最大級のサトイモ量
掘り起こす前から予感はありました。地上部成長が凄い1株。
顔より大きな塊が姿を現しました。
この1株でペール缶の半分ほどの収穫量となりました。ビックリ!
1列掘り起こした結果
3列あるサトイモの1列を掘り起こした結果。汗だくな私がいました。
たった1列ですが、収穫には1時間もかかってしまいました。暗くなる前に全部収穫する予定でしたが予定が狂って1列のみの収穫となりました。
奥に1列残っていますが、これは翌日収穫することにしました。
さらに反対側にも1列あります。わかりにくいですが、手前には生姜も1列植わっています。
さて私が汗だくになって掘り起こしたサトイモは驚きの収量となっています。
じゃーん!ペール缶2つにたっぷりのサトイモを収穫できました。その重さ20kgオーバーです。
ついでに生姜も1株試し掘り。
こちらも今までの生姜に比べると大きい。
今年は酷暑&降水量が少なく植物にとって過酷な夏となりましたが、幸い私の畑は水はけが悪く山から絞り水が多く入ってくるので水不足とは無縁だったからでしょうね。過去11年で最高の収量となっています。
翌日、子供達の力も借りながら残りのサトイモを全部収穫しました。
あまりの量にビックリしたのですが、すっかり写真を撮影するのを忘れてしまいました・・・。
写真には残せませんでしたが、ペール缶6個が一杯になりました。今年のサトイモの終了は驚きの60kgオーバー!!
毎日豚汁にしても食べきれない量となったので親に持っていったり、職場に持っていって配りました。
それでも40kg近くのサトイモが玄関に鎮座しています。
嬉しい悲鳴で毎日、豚汁を楽しもうと思います。