裏山の水路完成!少しは水はけ良くなるかな?
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先日から長男がやる気を出している裏山の水路作り。長男に釣られて長女も次男もシャベル片手の山に入るようになったので、急遽新しいシャベルを購入しました。

次男でも簡単に扱えるようにと、普通サイズよりも少し小ぶりな「金象印  マイフィット キューフォーショベル」購入しました。

 

 

これが大正解で、次男がガンガン粘土を掘り進めるようになりました!

 

この記事の目次

山で水路作りも大詰め

日曜日の朝は皆朝寝坊なので、誰かが起きてくるのを待っていると次男が起きてきて山に行くというので、朝食後二人で山に行きました。

 

 

水路にちゃんと水が流れています。奥で次男が木の根元を掘っていますが悪戦苦闘。
理由を聞くと木の根があってうまく水が流れないとのこと。

 

 

木の根っこがあることで水が堰き止められ少量しか流れないので、のこぎりで切り取ることにしました。

 

 

根っこを取り除くと水が流れるようになったのですが、すぐ奥にもう1本の根があったのでまた堰き止められてしまい、再度のこぎりで根を切り取ることで水の流れがスムーズになりました。

水の流れがスムーズになったのを確認して、今度は水路を跨ぐ竹の橋を作ることにしました。

 

 

孟宗竹を切って水路に渡しただけですが、4隅をしっかり固定したことで大人が渡ってもビクともしない丈夫な橋が完成。

そうこうするうちに長女が起きてきて、水路の最終仕上げに取りかかりました。

 

 

今までは4段目と3段目の水路が完成していましたが、2段目はまだ完成していなかったので2人で水路を作っています。

やる気があるからか、シャベルが新しくなったから

 

 

30分程で水路が完成していました。
4段目から1段目までしっかり通水したのを確認できたので、取り合えずこれで水路の完成です。
後の細かい調整は長男に任せて私は竹の伐採の集中します。

 

真竹の伐採

今回は3段目と4段目の傾斜に栄えている真竹を伐採します。

 

 

写真のように荒れた状態ですので、日差しがほぼないので、チェーンソーを使ってガシガシ切っていきます。

 

 

ある程度切ったら、次男に斜面に上がってもらって切れている竹を落としてもらいます。
私は落ちてきた竹を一箇所に集める作業に集中。

 

 

身軽だからか上手に竹を下に下げてくれるので助かります。

 

 

いい感じに綺麗になってきたところでハプニング発生!
いつも使っているマキタのチェーンソーのオイルキャップが1個無くなっています!
ネジ式のキャップなので今まで落下したことすらないのに、落下防止機能も付いているのに無くなってしまいました。
流石に山の中で見つけるのは困難で、一通り見て周りましたが見つけることが出来なかったのでネットで購入することに。

マキタの部品が買えるオンラインショップがあるので助かります。

 

 

まだ、半分ほどしか切れていませんが、チェーンソーが使えなくなったので真竹の伐採はここまで。
今度は切った竹を燃やしていきます。

 

 

風が少しあるので、あまり火を大きくしなように注意して燃やします。
ん?斜面で次男が何かやっています。

 

 

家で化石がとれるかな?

斜面に座って何かを振り回している次男。近くに行って見ると

 

 

転がっている粘土をタガネとハンマーを使って割っています。

何があるのか聞いて見ると・・・

 

 

貝殻の化石が見つかるとのこと。
確かに昔は海の底でしたが、こんな簡単に化石が見つかるとはビックリです。

この後も1時間ほど化石採種に明け暮れる次男。

 

長男は

 

 

相変わらず水路の修正をしていました。

各々楽しい休日を満喫です。

 

 

4段目からの風景。
だいぶ竹も本数も減ってきたので、1番下が見えるようになってきました。
それでも、まだまだ切るべき竹は大量にありますし、5段目や孟宗竹の竹林の伐採などもあるので、完成するのはまだまだ遠い未来ですが、コツコツやることで確実に1歩1歩前進しているので、これからも休日を利用してコツコツ山を開拓していこうと思います。

もう少し気温が高くなったらここでキャンプをしてみたいなぁ~。

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