暖かくなり(暑くなり)、畑の雑草たちの成長の早いこと早いこと、仕事から帰えると毎日、日が暮れるまで刈払い機と戯れます。
私が使っているのはエンジンタイプの刈払い機なので、仕事は速いのですが、その分燃料も食います・・・。
家の裏の田んぼ予定地の草を昨年秋に刈らなかったばっかりに、大変なことになってしまっていたので、4日間ほど掛けて刈り終えました。
刈り終えた草をそのままにしておくと、新しく雑草が生長した際に刈りにくくなるので、雨が降る前に燃やしてしまわないとなりません。雨が降ってしまうと、下のほうの草が燃えず面倒ですからね。
この記事の目次
盛大に野焼きをした結果
翌日の天気が雨予報の休日の夕方、盛大に野焼きをしました。昼間に野焼きをすると干してある洗濯物に煙の臭いが付いてしまうので、近所迷惑になる場合があるので、私は周りの洗濯物の状況を見てから行動を起こします。
中には、洗濯物が沢山干してある日中に盛大に野焼きをしている人を見かけますが、近所迷惑極まりないです。
はじめは、火事にならないように注意しながら、田んぼの周りの草を燃やしていきます。この時点で結構盛大に煙が発生しているので近所迷惑になっていると思うのですが・・・。
田んぼの周りの草が燃え、田んぼ以外に延焼しないように下準備をしたら山側から草に火をつけます。すると・・・。
やばい、火事と間違われるかも!
一斉に火をつけた結果、辺り一面火と煙に包まれました。
私的には、安全に細心の注意を払っての野焼きですが、通りを通った車から見たらきっと火事でも発生しているのではないかと間違われる程の火が畑に広がっています。
煙で辺り一面真っ白に包まれました。
大部、火の手がおさまってきましたね。火の手はまだまだ伸びていますが、それ以上は決して伸びない(井戸の水が流れ込んできているので延焼しようがないのです)ので、ボーっと眺めているだけです。
遠くで長男が草を集めて燃やしてくれています。流石に建物近くでは怖くて火をつけることができませんから一箇所に集めて燃やしています。
火付けから1時間程度で大分火の勢いが弱まってきました。
ここで油断して放置してしまうと、知らず知らずのうちに延焼して山火事などが発生してしまう恐れもあるので確実に鎮火したことを確認できるまではその場を離れません。
本当なら小雨が降っているときがベストなんですけど、仕事をしているとなかなか思うようにはいきません。
無事鎮火
火の手が弱まってから約1時間で完全に鎮火しました。刈った草が完全に乾燥していなかったので、完璧に燃やしきることは出来ませんでしたが、これだけ燃えれば次の草刈のときに邪魔になりません。
以前は1人で行っていた作業なので少々恐怖(気がつかず延焼してしまう)がありましたが、長男が手伝ってくれるようになってからは少し気が楽になりました。
次回の草刈はもっと背丈が短いときに作業しようと決めました。