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ハンモックが気になる今日この頃
最近Youtubeでお気に入りのブッシュクラフトを見ていると結構な頻度で登場するハンモック。
私もハンモックはいくつか所有していますが、野宿用ではなくあくまでリラックス用なので、蚊帳などは無く1晩安心に過ごすことができないタイプだったので、蚊帳つきのハンモックを購入して裏山でキャンプしたいなと漠然に思っていました。
とは言え人気の「DDハンモック」は結構なお値段するし、まずはお試しで格安ハンモックを探していました。
格安ハンモックもAmazonには大量に販売されていますが、その中でも評判の良かった「Wecamture ハンモック蚊帳付き」を購入してみることにしました。
「Wecamture ハンモック蚊帳付き」が届いた
注文した翌日にはもう配達されました。驚きのAmazonですね。
幸い休日だったので、早速裏山で試し張りしました。
届いたハンモックはとってもコンパクト。ティッシュの箱と同じぐらいの大きさなのでテントに比ではありませんね。
ハンモックの袋の中に入っていたトリセツ。既に破けているのは中国製だからでしょうか?
また、説明文に「どちらの掛けボタンにかけるか決めなさい」と命令口調なのも中国製だからなのか!日本製では見かけることのない書き方に口元が緩んでしまいました。
ハンモックを設置してみた
早速、作業中の裏山にハンモックを持って行って適当な木に設置してみました。
うん。うん。ブッシュクラフト動画で良く見る感じに設置できました。蚊帳があるので夏でも蚊に悩まされずに安眠できそうな感じですね。
早速、次男がハンモックに入りました。まだ小学4年生なのでかなりゆとりがあります。
続いて私もハンモックに入ってみました。
ん~いい感じ。このままでは身体が圧迫されて安眠できるか不安ですが、マットを入れることでスペースが生まれ安眠できる気がします。今度天気の良い週末に裏山キャンプしてみようかな?
続いて長男が入ってみることに・・・。
入るときは特に問題がなかったのですがチャックを閉めたら・・・・。
何故かハンモックが後ろ側に大きく傾き中でもがく長男が居ました!
蚊帳のチャックには手が届かずもがいている姿を見て、もしソロキャンプでこんな状況になったら誰かに助けを求めることになりそうで一抹の不安が湧き上がってきました。
1人でハンモックに入るときは注意が必要ですね。
ハンモックの細部をチェック
蚊帳の目は荒くも無く細かすぎることもない感じ。一応蚊などの害虫の侵入は防げそうです。
有名なDDハンモックと比べてどうなのか気になるところですが、蚊帳としては普及点だと思います。
これは実際に蚊の多い季節に使って実証してみます。
ハンモック本体に汚れが初めから数箇所ありました。見た感じ油系の汚れだと思います。
Amazonのクチコミを全て確認した訳ではありませんが、油汚れに関してのクチコミを見たことがないので今回はハズレの商品が届いた可能性がありますね。
私の場合は実用に問題ないのであまり気にしませんが、気になる方にとっては大きなマイナスですね。
裁縫は荒め(雑)。写真のように裁縫は結構いい加減です。ま~簡単にほつれることはなさそうですが、ほつれてきたら適当に補修する必要がありそうです。
蚊帳を吊るすロープ(パラコード)はカットしたままの状態です。このまま使っていると必ずほつれてくるので、切り口はライターで炙りましょう。
ライターで炙るとほつれなくなります。これで乱暴に扱っても安心ですね。
「Wecamture ハンモック蚊帳付き」まとめ
気になる点は所々ありますが、価格は人気のDDハンモックの1/4なら文句は言えませんね。
3,000円以下でハンモック本体+蚊帳+ロープ+カラビナがセットになっているのでコスパは最高な部類ですね。
Amazonのクチコミも星4つと高評価ですし、実際にキャンプで使っている方も多数いるのでハンモックに興味はあるけど最初から高いハンモックはちょっとと言う方にはお試しで購入する価値はあると思います。
ハンモックだけで一夜を過ごすとなると、突然の雨や夜露で濡れてしまうのでタープも必要ですよね。
私も思っていたよりもしっかりとしたハンモックだったので一夜を共にしようと思っているので小さめのタープを物色しています。
AmazonにはDDタープをオマージュしたようなタープがやはり安く売っているので買ってしまうか悩み中。
裏山でキャンプだったら始めはブルーシートでも良いかななんても思ってしまう私いますが・・・。
ハンモック泊が出来れば1人でキャンプ(野宿)の荷物が少なくなるので行動しやすくなりますね。
設置できる場所が限られますが森の中ならどこでもキャンプできるし、下の状況があまり気にならないのがハンモックの最大の利点ですよね。お試し泊が楽しみになりました。