Field Story 整備した竹林でタケノコ掘りをしました
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まだまだ寒い日がありますが、季節はしっかり春になりましたね。今年の冬は例年よりも気温が低い日が多かったのでタケノコの成長も遅いようで4月になってもなかなか顔を見せてくれませんでしたがやっとチラホラ顔を出してきたので次男のタケノコ掘りをしてきました。

 

プライベートキャンプ場予定地でタケノコ掘り

以前は足の踏み場も無いほど荒れに荒れていた孟宗の竹林。

 

 

今では太陽の光が燦々と当たる竹林となりました。もう少し間引いても良さそうですけどね。

 

 

ご覧の様に少し顔をだしたタケノコがあちこちに見られるようになりました。

 

 

早速掘り起こします。

 

 

自家消費なので根っこ部分までしっかり掘らずに収穫です。
これぐらいのサイズの方が調理のしやすいし食べ応えもあるので個人的にはこのサイズが好きなサイズ。

 

 

次男も近くで見つけたタケノコを収穫。木製の小さなシャベルだと小学生でも簡単に扱えるので、子供用に小さなシャベルを用意しておくと子供も楽しみながら色々な作業ができますね。

 

 

30分ぐらい2人でタケノコを掘った結果、10本以上のタケノコを収穫。
大きく成長したタケノコは竹として残すもの以外は切り倒しておきました。そうしないとまた元の足の踏み場のない竹林へ戻ってしまいますからね。

竹林は鬱蒼と茂っていて竹しかない状態が竹にとっても適正環境らしいですが、そうなると他の植物が生長できないし面白みの欠ける森になってしまうので、竹林は適正に管理するのが私の仕事だとおもっています。

 

 

りっぱなタケノコ2本を持ってご機嫌の次男。
収穫したタケノコは味噌汁と炊き込みご飯となりました。

 

 

その後は、小雨の降る中切り倒した孟宗竹を燃やして処分することにしました。
孟宗竹は伐採は比較的簡単ですが、その後の処理が大変です。木のように薪にしたり使い道があればまだ頑張れるのですが、今のところ使い道がない(時間がなくて)ので燃やして処理していますが、1・2本の竹なら良いですが何十本となると燃やすのも一苦労です。

何か簡単に活用する方法があると良いんですけどね。

 

いずれは竹細工なんてやる余裕が出てくるといいんだけどなぁ~。

 

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