最高の陽気に恵まれた週末。本当ならキャンプなんかに出かけることが出来たら最高なんだろうと思いもしつつ、子供達と畑仕事で汗を流しました。
この記事の目次
昨年好評だったトマトの植え付け
昨年好評だったF1種の「豊産うまトマト」と「CFプチぷよ」。今年も昨年購入した種の残りを3月に蒔きました。そして、順調に成長したので畑に定植しました。
「豊産うまトマト」と「CFプチぷよ」では成長速度に差があるようで、同じ日に種を蒔いたのに1.5倍ほどの成長の差があります。成長に差があるので、植え付け方法も変えて定植しました。
「豊産うまトマト」は横植え
そこそこ成長している「豊産うまトマト」は横植えで定植します。
横長の穴を空けて。
苗を横に寝かせるようにおきます。
土をかけたら植え付け完了。トマトは茎からも根を出すので、根が生える部分を多くすることで後々の成長速度に違いが現れます。このように植えることで上部なトマトに成長しますよ(多分)。
「CFプチぷよ」は深植え
少し成長の遅い「CFプチぷよ」は深植えです。
ポットよりも深い穴を開けます。
ポットから苗を取り出したら穴に入れます。
先端部が顔を出す程度土を被せたら植え付け完了です。
色々講釈を述べながらトマトを植えつけたけど、子供達に伝わっているかは不明ですが、植え付け終わってニッコリの子供達。
でも、まだまだ畑仕事は続くよ。
しょうがとナス、ピーマンなどの植え付け
いつもは「大生姜」を植えつけるのですが、今年は初めて「三州しょうが(小生姜)」を植えつけてみます。
身軽な娘にお願いしたら、あっという間に植え付け完了。この後、土を被せて終わりです。
続いて、ピーマン・万願寺唐辛子・ししとう・黒唐辛子・ハバネロ・ハラペーニョと育苗を失敗してしまったナスを植えつけます。大きく育ったナスは〇〇の影響で多分成長しない育苗失敗苗、小さい苗は3月に急いで種を蒔いたのでまだまだ小さいですが、畑に定植しちゃいます。
上の2人にお願いしたら、早いこと早いこと。嫌なことは素早く終わらせるタイプの子供達。
夏野菜もあっという間に定植完了。昔は1人で作業していたので結構時間がかかっていましたが、大きく成長した子供達の力の偉大さを実感しています。
大きく育った玉ねぎを収穫してニッコリの2人。サラダとピクルスとして食卓に並びました。
この後、長男は初体験の耕運を行います。
サトイモ畑の耕運と植え付け
先ほどの笑顔が何処に行ってしまったのかと思えるほど、険しい顔で耕運機を扱う長男。中学生になったので耕運機デビューです。
冬の間放置してあった畑なので、雑草が生えていて耕運し難いところなですが、何とか操作しています。
後半は要領を覚えたのか、様になってきました。
昨年の秋に収穫したサトイモを耕した畑に植え付けます。そういえばこのサトイモ、引っ越してきた時に近所の人にもらったものを毎年収穫&植え付けしているので、もう12年ぐらい自給できています。連作障害にも負けず毎年美味しく食べることができるとってもありがたい作物です。
連作障害って無いと思っているんですけどね。野生動物も食べない(狸・猪・ハクビシン・アライグマなど)、歩けないサトイモに連作障害があるなら、地球上から消えているでしょうからね。
サトイモを植えつける畝に竹を指して目印にします。
植え付けは1人1列、3人の子供達に任せて私は木(山)の上から立って見守りました。親って感じになるように。
ふ~なんとか夏野菜の植え付けも一段落。まだ残っている苗はゴールデンウィークにゆっくり植えつけるとして、これからは雑草との戦いが始まるので草刈機の整備などして備えることにします。
いつまで続くか分からないコロナ渦ですが、ストレスを溜めず、免疫力を高めつつ、人ごみを避け、予防・拡散に備えようと思っています。早く終息して、いままでのような日常が訪れることを信じて。