2021年11月の天気の良い土曜日。久しぶりに家族全員の休みがあったので、千葉県の観光名所を巡ってみることにしました。丁度紅葉の季節と重なったので紅葉を楽しめる工程で予定を組んでみました。
この記事の目次
養老渓谷の紅葉
まずは紅葉と言えば「養老渓谷」と言うことで向かいます。
が、やっぱり観光地で多くの人&渋滞です。
また、養老渓谷滝めぐり遊歩道は令和元年度台風15号の影響による土砂災害で通行止めになっているので行かれる方は注意が必要です。
と言うことで駐車場から車道を通って「粟又の滝」に向かいます。
スマホのカメラでの撮影の為、あまり綺麗な色は出ていませんが、木々は色づき綺麗な紅葉です。
んっ、前方の屋根の上に何かいる??アップにすると・・・。
猿が日向ぼっこしていました。
遊歩道が崩落で通れないので、粟又の滝周辺は大混雑です。
滝の上に上がるルートは狭く細いので、行き違いできませんので、お互い声を掛け合って通行しましょう。
通行止めの遊歩道を歩いている人も多かったので、ワンチャンあるかと思って向かいましたが、やっぱり通れず皆さん引き返ししていましたが、小さな滝も見る事ができるので元気があれば散歩してみましょう。
と、いつもはゆっくり遊歩道を歩きながら楽しめる場所ですが、多くの人で賑わってゆっくりできそうもないので、クオードの森へ向かうことにしました。
養老渓谷からクオードの森までは20分ぐらいですので、イルミネーション開催シーズンはセットで楽しめますよ。
途中でチバニアンを見れる
養老渓谷からクオードの森へ向かう道中。
途中で世界的に有名な「チバニアン(地層)」を見る事ができます。
まずは、ビジターセンターで情報をしっかり頭に叩き込んでから地層を見に行きましょう。
そうしないと恐らく楽しめません。
私はラッキーなことに解説してくれる方が現場にいたので、説明を受けることで楽しました。
また、近くで地層を見せてもらうこともできました。
実際に地層を近くで見ましたが、特に凄い地層ではなく、たんなる地層です。
が、チバニアンが世界で認められるまでには多くの方の努力と苦労があり歴史ある価値のある地層となっているので、近くを通る場合は折角ですので見学してみてはいかがでしょうか?
さて、チバニアンで見学したことで時刻は16時近くになってきたので、クオードの森へ向かいます。
クオードの森のイルミネーションは17時から点等されるのですが、早めに行かないとすぐに駐車場が一杯になり長い時間待つハメになりますので休日に行く場合は注意しましょう。
市原クオードの森イルミネーション
まだ、イルミネーションの点等まで1時間近くあるんで、近くを散策。
いつもは見学しないチェーンソーアートを見たり
点等前にイルミネーションを見たり・・・
紅葉を見たりして時間調整。
クオードの森はキャンプ場もあり、例年GWと夏休み期間は格安でキャンプ場を利用できます。
今年?来年はコロナ禍の影響で夏にキャンプ場を開設できなかったからか、2022年1月~3月まで開設されるので、いつもと違ったキャンプをクオードの森で楽しますよ。
なんだかんかで1時間近く散歩していたらいよいよ点灯の時間になりました。
アナウンスがあるので見逃す心配はありませんが、せっかくなら点灯の瞬間を見ましょうね。
当たり前ですが、点灯前とは比べられないほど煌びやかな世界になります。
今年は昨年よりも展示スペースが増えています。
昨年はライトアップされていなかった遊歩道がライトアップされていたので、キャンプ場のイルミネーションを高いところからみることができます。
山の上に文字が、何て書いてあるかは現場で確認してくださいね。
私達が帰る18時ごろには、駐車場の入り口は長蛇の列になっていました。
少し、駐車場も大きくはなっていましたが、それでも最悪1時間以上待つことになりますので、訪問される方は17時前には、16時ごろには着くように調整しましょうね。