買ってから1度も使っていない、ロッジ製スキレットの錆を落とす
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私、ロッジ製のダッチオーブンやスキレットが好きで、結構多くのロッジ製アイテムを保有しています。
しかし、実際に家庭やキャンプで使うサイズの物って決まってくるんですよね。

お店で商品を見ていると、あれも欲しい、これも欲しいって結構買っちゃうんですけど、1度も使われることなくお蔵入りしてしまっているスキレットが今回の記事の主になります。

 

 

ロッジ製12インチスキレットは大きすぎた

お店では、お肉を焼いたり、野菜炒めに使ったりと大きなスキレットがあれば何でもできると思っていました。
しかし、いざ家で手軽に使うとなると、重いし、嵩張るしで、出番はありませんでした。

家で使うなら、サイズ的にも8インチや6インチが手軽で重宝します。

 

 

6インチなら女性も手軽に扱えるので、妻はもっぱら6インチを好んで使っています。
蓋もセットで購入することで、使い勝手も格段にアップしますしね。

12インチと多いなサイズのスキレットは家庭のコンロで使うには少々大きすぎました。また、キャンプに持って行くにしてもスペースの都合でいつも家で留守番となっていました。

 

その結果、購入後のシーズニング以降、棚に置かれたままだった12インチスキレットは・・・。

 

 

写真のように、錆が浮いてしまっています。

 

 

裏にも錆がうっすらと出ています。保管らしい保管をしていなかったので、当然と言えば当然の結果です。
以前、貸し出して帰ってきた時の12インチダッチオーブンに比べれば、全然マシですが、それでもこのまま放置するわけにもいかないので、錆をとり、再度シーズニングすることにしました。

 

錆を落として、再シーズニング

 

まずは、錆を落とします。#80の紙やすりでゴシゴシこすって錆を落としていきます。

 

 

夏の暑さに負けそうになりながら、頑張った結果。写真のように錆を落とすことができました。

 

 

底もしっかり錆を落としたら、家のコンロでシーズニングしていきます。

 

 

コンロで火にかけながら、薄く薄くオリーブオイルを塗っては焼いて、焼いては塗ってを繰り返します。

 

 

底もオリーブオイルをしっかり塗ります。家の中でシーズニングを行う場合、写真のように煙が沢山発生するので、必ず換気扇をつけながら、換気もしっかり行いましょう。

理想は屋外でのシーズニングですね。

 

何度も繰り返すうちに、スキレットはドンドン黒さを増していきます。

 

 

コンロでシーズニングを行う場合、中心部に火が当たらないので、少しづつ移動させながら満遍なく火に当てましょう。

 

 

スキレットの淵以外は同じような色に仕上がりました。そして今日の作業はここまで。

 

 

底面は、しっかり黒錆とオリーブオイルのコーティングがなされましたが、側面はまだ黒錆が不十分、少しは黒錆も発生していますが、もう少し涼しくなったら屋外で焚火で仕上げる予定です。

この状態でも、油をしっかり塗っておけば錆は発生しません。

 

本当は、毎日のように料理つくりに使うことで、油なじみも行われ、錆にも強く、料理し易いスキレットへと成長していくのですが、いかんせん大きく重いので、今後は庭で焚火をする際の料理つくりはこの12インチのスキレットをメインに使っていこうと心に誓いました。

もし、スキレットの購入を検討している人がいるなら、12インチはオススメしません。我が家でも使用回数の多い、8インチや6インチのスキレットを購入しましょう。

 

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