お笑い芸人の「ヒロシさん」が使っていることで、人気に火がついた【ピコグリル】。
本物のピコグリルの価格は14,000円と高いので、paypayフリマで見つけた【偽グリル】を2020年1月に購入しました。
最近、偽グリルを購入した時の記事へのアクセスが多いので、購入後の変化を記事で紹介しておきます。
購入後、新型コロナウイルスの影響でキャンプには1度しか行けていませんが、家での庭キャンや、焚火時に計10回ほど使ってみました。購入から8ヶ月、使用10回ほどで【偽グリル】がどうなったかココで紹介します。
偽グリルの購入を検討している人の参考になればと思いますが、本家ピコグリルを使ったことがないので、本家との比較検証が出来ていないので、あくまで偽グリルの計時変化として読んでくださいね。
この記事の目次
ピコグリルの偽物、偽グリルを8ヶ月使った結果
paypayフリマで約2,500円で購入した偽グリル。
新品は当然、ステンレスの輝きが素晴らしい逸品です。
焼肉をしたり焚火を楽しんだり、2時間程度使った結果は写真の通り、ステンレス特有の変色はありますが、まだまだ使えます。
流石に、1回で使用不可となってしまっては目も当てられませんからね。
購入から8ヶ月たった偽グリルはこんな感じになっています。
8ヵ月後の偽グリル(使用回数10回)
袋から取り出した状態です。焼き床は熱変形で歪んでいますがまだまだ使えます。
ステンレスとは言え、使った後に水洗いなどの手入れをしていないので、ガッツリ錆びています!!
でも、まだまだ強度的には問題なく、いつも使っています。
錆びてしまうのが気になる方は、使用後は水洗いして、しっかり灰を洗い流しましょう。そうすることで錆はある程度抑えられると思うのですが、どうなんでしょうね。検証していないので不明です。また、本家ピコグリルはこんなに酷い錆は発生しないのかな?
偽グリルは、安いステンレスを使っているのある程度の錆は諦めましょう。
錆の状況をアップで撮影してみました。まだ、内部まで侵食は進んでいないようです。
焚火をしてみる
早速、焚火をしてみました。
焚火の薪は杉ですが、太い薪を乗せてもビクともしません。
水分を多く含んでいる薪だったので、煙が凄く目が痛くなりなりましたが、偽グリルは問題なしです。
ケトルを乗せてお湯を沸かしてみてもビクともしません。
焚火が終わった偽グリル。焚火前よりも錆が少し取れて綺麗になった気がします。
今回は近くにあったウエスで焼き床を拭いてみました。
ウエスで拭いただけで、見違えるほと綺麗になりました。
偽グリルの購入を検討している人は、使用後は水洗いやウエスで拭くことで長く使えそうですよ。
楽天市場では2,980円で販売中ですよ。
おまけ 20年前の焚火台でも焚火してみた
まだ、独身だった時、多くのキャンプ場では直火OKな所が多かったですが、中には焚火台が必要なキャンプ場も増えてきたのを期に焚火台を購入したことがあります。
当時は、1人1泊500円とか1張り700円とかキャンプも格安で楽しめた時代だったので、焚火台も確かホームセンターか何かで3,000円程度で買ったような気がします。そんな20年前の焚火台も壊れることなく未だに現役です。
全体的に錆が浮き上がっていますが、まだまだ使えます。
燃焼効率も悪くなく、キャンプに持っていくことはありませんが、自宅で焚火をする時は時々登場しているので、このまま30年・40年と大切に使っていこうと思います。
今なら、スノーピークやコールマン・キャプテンスタッグから発売されている焚火台なら大切に使えば50年ぐらい使えるのではないでしょうかね。
流石に鉄製の焚火台は手入れを怠ると錆ついてボロボロになり使えなくなるでしょうから、焚火台を購入する場合は、手入れが簡単なステンレス製が良いと個人的には思っています。
自分が使っていた焚火台は子供へ、さらに孫の世代まで活躍してくれると嬉しくないですか!!