Field Story じゃがいもの試し掘り202206
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今年はおかしな天気が続いていますよね。暑くなったと思ったら急に寒い日が1週間ぐらい続いたり、人間だって体調管理が大変なのに、洋服を着たり脱いだりできない植物にとっては結構過酷なんじゃないかな?

我が家の畑もこの天候不順の影響で色々植物の成長が狂っています。

毎年食べきれない程の収穫で我が家を満足させてくれる「じゃがいも(キタアカリ)」。いつもはもっと株が大きくなっているのですが、今年は株は大きくならないし、なんだか元気がありません。

ちょっと成長が不安なので試し掘りして芋の状況を確認してみることにしました。

 

じゃがいもの試し掘り

 

例年なら畝間の土が見えないほど大きく育つじゃがいもですが、今年は畝間の土が沢山見えているし株も大きく育っていなし、元気がなさそうです。

 

 

こちらの畝には、手前は「キタアカリ」奥の「紫の芋」が植わっているのですが、紫の芋は既に葉がないので、この列を収穫して芋の状況を確認してみます。

 

 

今回も次男が収穫を手伝ってくれました。

 

 

まずはキタアカリ「ちっさぁ~」って言いながら掘り起こしてくれています。
本当にまだまだ小さい芋のが5個ぐらい付いています。

 

 

続いて紫の芋は早生なのかいつもと同じようなサイズの大きな芋がゴロゴロ付いています。

 

 

1つ1つ丁寧に土を掘り起こしながら、取り残しの無いように収穫していきます。でも、毎年掘り残しから発芽してくるんですけどね。

 

 

1列収穫した結果。

  • 紫の芋:例年通りの大きさの芋が収穫できました。
  • キタアカリ:大きな芋は1つだけで残りは成長途上の小さな芋ばかり。

 

今回の結果を元に収穫時期はもっと遅くていいかなと判断しました。
今後の天候次第ではありますが、早くても6月25日以降の収穫になるのかなって思っています。

 

じゃがいもを収穫した場所には「きゅうり」などを定植するつもりで種を蒔いたので、予定通り収穫できると良いんですけどね。本当天候次第。高温・多雨だと土の中で芋が腐ることもあるので、今後は本当に天候次第で様子をみつつ最大の終了を確保できるように見守っていこうと思っています。

もう14年ほど家庭菜園をしていますが、毎年状況は異なるので日々勉強ですね。

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