トイレの水栓を安く買って交換してみた。
スポンサーリンク

 

この記事の目次

使いづらいトイレの水栓

古い水栓

 

我が家のトイレに設置してある手洗い水栓は使いづらい。

水栓の水の出る場所が、水受けの端なので手を洗うと周りが水浸しになるので家族はあまり使わず、洗面台まで移動して手を洗っていました。

ところが、新型コロナウイルス騒動の影響でトイレでも手を洗いたいと言う要望が家族内から出ていました。

 

妻が見つけて格安水栓

水栓

 

妻がAmazonで格安水栓(Life System 洗面用 シングルレバー)を探し出して、「これで良いから交換してくれない」って言うのでちょっと口コミなどを確認してみました。

評判は星3つ、口コミ内容もあまり良くなく「水が漏れる」「パッキンがついていない」「加工レベルが学生なみ」など散々。

でも普通に使えている人もいるので、設置方法次第ではどうにかなるのではないかと思いました。

 

水栓の設置状況を確認してみた(汚いから注意)

ナットをゆるめる

 

水受けの裏から水栓の設置方法を確認。

上のナットで水栓を固定、下の止水栓用ナットで水配管と水栓を接続しているだけの簡単構造でした。これってパッキンあっても無くてもあまり意味が無いような気が・・・。

止水栓用ナット部分から水漏れがあるようだったら、シールテープを巻くことで止水することできるだろうし。

 

Life System 洗面用 シングルレバーを購入して設置してみた

 

Amazonで2,980円で買えるので、仮に設置して水漏れした場合も改造するのに躊躇しなくて済む金額だったので購入してみました。

 

買った水栓

 

届いた水栓。矢印の水栓を固定するパーツは厚みがありすぎて使えなかったので、古い水栓の押さえを使うことにしました。

 

 

古い水栓を取り外します。水栓押さえのナットは1番下まで落とす必要があるのでちょっと面倒ですが、構造がシンプルなので迷う事無く取り外せました。

 

新旧水栓を比べてみた。

中がちょっと違う

 

口コミ通り、内部構造が少し違います。矢印の部分がパッキンなのかは不明ですが、とりあえずこのまま設置してみました。

 

 

水栓固定ナットはきつくしっかり締め、止水栓用ナットはシールテープを巻かずそのままの状態で締めこんでみました。

 

Life System 洗面用 シングルレバー設置完了

問題なく

 

あっけないほど簡単に設置完了。

危惧していた水漏れも全くありません。写真ではわかり難いですが、レバーを回すと水が水受けの中心部に向かって出るので、手洗いの度に周りが水浸しになることはなくなりそうです。

 

Life System 洗面用 シングルレバーを購入して設置してみた まとめ

Amazonの口コミを読むと購入が不安になる水栓ですが、実際に設置してみて特に問題なかったのでコスパはいいのかなと個人的に思っています。

ただし、中国品質なので「アタリ」「ハズレ」があることは覚悟した方がいいでしょうね。でも価格的に改造することに躊躇しないでもいいので改造ありきで購入をしてもいいかもしれませんね。

私の場合は、無加工・無改造で水漏れもなく問題なく設置することが出来たので、コスパ最高の水栓だと言えます。

材質がクロムメッキなので、耐久性はあまり期待できませんが交換・設置が簡単なのでまた交換すればいいかなって思っています。

 

おすすめの記事