畑仕事の友、鍬に亀裂が入ったので溶接して直してみた。
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3月も後半を向かえ、畑の準備や片づけでてんてこ舞いの、へっぽこ家。少々の雨なら作業しちゃいます。

畑を耕したり、収穫するときに大活躍する鍬(くわ)。

今日もビニールハウス解体に伴うビニールの残骸を掘り出すべく鍬を使って土を掘り返していました。
ところが、どうも調子が悪い。自分がと言うよりも鍬の方が何だか力が上手く伝わらないようか感じがするので様子を見てみることにしました・・・。

この記事の目次

鍬に亀裂が・・・入っている

 

ありゃりゃ、力がかかるであろうと思われる中心部に亀裂が入っています。しかも、結構大きな亀裂が・・・。

 

 

反対側から確認すると、こちら側の方が状況を確認しやすいですね。もう少しでパックリ割れちゃいそうです。

ん~このまま使っていると間違いなく壊れてしまいます。修理に出すにしてもこの状況なので買いなおしたほうが安い可能性もあります。しかし、たかが鍬、されど鍬でしっかりした鍬を購入する場合は、1万円以上の出費を覚悟しなくてはなりません。

ホームセンターなどでは、数千円と安く鍬が販売されていますが、全く使い物になりません。と言うか同じ作業をした時の疲労度に雲泥の差がでるので、私は値は張るけど金物屋で昔ながらの購入鍬を購入しています。

流石に、今すぐ新しい鍬を購入と言う訳にいかないので、自分で補習することにしました。

 

100V溶接機スズキッドで補習してみる

私が使っている溶接機は、スズキッド 交流アーク溶接機 『ホームアークナビプラス』でYahoo!ショッピングで8,400円で購入した、初心者用溶接機になります。

 

8,400円の初心者向け溶接機ですが、キャンプで使うアイアンラックや、家の棚などを簡単に作ることができるので、とても重宝しています。

 

溶接作業の写真はありませんが、15分程度で鍬の溶接が完了しました。ま~下手ですけど、何か!

 

 

亀裂の幅が大きかったところは、しっかり溶接しました。

 

 

反対側は、亀裂はあまり大きくなかったですが、歪みがあったので少し多めに溶接しようと試みた結果、見た目が大変なことになってしまいました・・・。

 

溶接で鍬が復活

見た目はあれですが、溶接した結果。以前のような使い心地に復活しました。

亀裂部分は溶接直りましたが、ゆがみは残ってしまっているので、また強い力がかかるとどうなるか分からないので、使うときは様子を見ながら大切に使っていこうと思います。

私が持っている溶接機は100Vの初心者向けですが、家庭でちょっとした補習に使う分には申し分ない性能だと思います。

溶接に興味がある方は、スズキッド 交流アーク溶接機 『ホームアークナビプラス』から始めるといいかもしれませんね。
但し、癖がありアークを出すのにコツが必要ですが慣れれば扱いやすい溶接機になりますよ。

 

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