9月に種まきをして、11月に定植を行った、たまねぎの除草と追肥をしました。
今年は12月になっても、気温の高い日が多く、初霜は12月16日と私がこの地に越してから1番遅い初霜となりましたが、初霜が降りてからは連日氷点下の日が続き、毎日氷が張り子供達のテンションが高い日がつづいています。
たまねぎの除草
毎年1回目の追肥の時には、結構雑草が生えているのですが、今年は雨が少なかった影響か雑草は少なめ。
少ないとは言っても生えているので、追肥の前に雑草を取り除きます。
まだまだ、双葉の雑草も多く、取り除くには少々時間がかかりました。なんせ、穴は547個あるので、全ての雑草を取り除くには1時間ぐらいかかってしまいました・・・。
変わり映えしませんが、雑草を取り除いたたまねぎ畑。
除草が終われば追肥を行います。
たまねぎの追肥 1回目
私のたまねぎ栽培は、12月と1月・2月の計3回の追肥を行います。
無農薬、無化学肥料をモットーに野菜を作っているので、追肥は「鶏ふん」と「米ぬか」を1:1で混ぜて使います。
写真のように、簡単に振りかけて終了です。
除草に1時間かかりましたが、追肥は10分で終了です。
今後は、随時生えてくる雑草を取り除きながら成長を見守ることになります。
あまり暖かい日が続くと、たまねぎの生長が早くなると思いますが、あまり喜ばしいことではありませんね。
どうせ1月、2月は極寒(最低気温-7℃)になるので、霜焼けでおかしくなるのが目に見えています。
このまま、あまり成長することなく冬を乗り越えて欲しいものですね。
そして暖かくなる3月、マルチを剥がして病気の発生を抑えることができれば、来年のたまねぎの収穫に期待が持てますね。
特に今年は病害虫に強い品種(F1)を使っているので尚のことです。
ここに来て、我が家の畑では「絹さや」や「スナップエンドウ」が花を咲かせ、グングン成長してしまっているので不安しかありませんが、ドンドン最低気温も下がり、と言っても-5℃ですけど連日氷が張る気温になってきました。
今後は成長が止まり、春まで耐え忍ぶ季節の到来です。
現在、我が家では冬の間にプライベートキャンプ場を作るべく、山を開拓しています。
竹に覆われた山を、ノコギリとナタを持ち切り倒しています。数年前は私1人で作業をしていましたが、5人で作業すると驚くペースで山の竹がなくなっていきます。持つべきものは家族ですね。
プライベートキャンプ場が完成した暁にはブログで紹介しますね。